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今年の一月に、スイスで映画館デビューを果たしたペマタマ。
↓この時です。
この映画を観る時に、アニメ映画『スーパーマリオブラザーズ』の予告があったんです。
これを観て、
「4月になったら絶対に見に行く！」
と大張り切りのペマコ＆タマオ。
その4月がやって来ると、「マリオ観る！」と忘れていないペマタマ。
・・・大切なことはすぐに忘れるくせに。
先日、オーストリアの方がお子さんと一緒に、この映画を観にいったという記事をブログに書かれていたんです。
大人には厳しそうなので、私は行かないでおこう。
そう思いましたが、
「ピーチ姫が全然違うキャラだからオススメです。」
との一言に心を動かされた私。
まじか！
姫は姫キャラ以外のキャラになり得るのか。
そう思った私は、ダンナ様と子供達について行くことにしました。
話が進行していくと。。。
確かに！！
映画の中の欧米ピーチ姫は気が強い。
気だけでなくて、全てにおいて強い。
例えるならば、日本のピーチ姫→欧米のピーチ姫の変化は、
「大人しかったクラスメイトの女子が、海外留学で開花した。」
ぐらいの違いがあるんじゃないかな。
もうね、
「欧州ピーチ姫はクッパと結婚するのが一番お似合い！」
実写イメージは↓このご夫婦みたいな感じに仕上がりそう。
（写真クリックでHPへ）
ネット情報によると、ピーチ姫は既婚者なんですって。
お相手はポテト王国のアンドレ王子なのだとか。
（誰なの！）
・・・マリオ&ルイージは、何のためにクッパと戦っているんでしょう。ポテト！お前が戦え！
肝心な映画ですが。。。
日本で生まれたスーパーマリオブラザーズ。
名前からイタリア人であることは、まあいいとして。
舞台がアメリカなんですよね。
そもそもの設定がそうなのかもしれませんが。
・・・日本、どこにも見当たらねぇ！
ストーリーはありがちといえばありがち。
でも、ペマタマは楽しそうに観ており、私も子供の頃だったら楽しく観ていたんだろうな。。。と思ったり。
幼い頃の純真な心を失った私には、
「カメとチョビ髭オッサン双子の人妻ピーチ争奪戦」
ぐらいにしか受け取れなくなってしまいました。
（オッサンと思っていたマリオ&ルイージ。ネット情報によると26歳なんですって！）
ちなみに、こちらでは「クッパ」ではなく「バウザー」という名称。
「クリボー」なんて「グンバ」と呼ばれていて、日本人の私は混乱します。
（しかもクリボーって、栗じゃなくて椎茸らしいですよ。）
海を渡ると、日本で生まれたゲームキャラもその土地に合わせて変わるのかな。
ストーリー自体は、別に面白いとか感動とかはありませんでしたが、幼いころから慣れ親しんでいるゲームキャラの海外の活躍は興味深く、エンドロールに日本人の名前がずらりと並んだところを見ると、
「日本ってやっぱりすごい！」
と誇らしく思ったのでした。
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