こんにちは。
月島治療院の今井です。
夏の暑さとはこれぞとばかりに猛暑の日々が続いています。
そして、今日は«海の日»!!
お出かけされる方も多いのではないでしょうか?
朝から汗だくになるほどです。
体内の水分が不足すると身体を整える機能が落ちてしまい、ふるえやめまいなどの脱水症状の危機があります。
こまめに水分補給をしてよい休日をお過ごしください。
さて、昨日は芝浦治療院にてメディカル・ケアの柔道整復師による柔整師会が行われました。
今回の柔整師会では
大森駅前治療院の近藤先生が
「足関節周囲の疾患」
青山外苑前治療院の院長である小森先生が
「下肢 施術スキルアップ」
をテーマに指導してくださいました。
近藤先生による足関節周囲の疾患では
主に捻挫について指導していただきました。
足の捻挫といえば、小さなものからいえばだれでも経験あると思います。
スポーツ競技中、階段や歩道の段差を踏み違えた…などなど
捻挫は靭帯や関節包が傷つくことが主ですが、骨折を伴うこともあります。
骨折とまでなると整骨院ではなく整形外科に行く方が多い時代の中、
近藤先生の数多くの外傷臨床経験を元に丁寧に説明して下さいました。
最後には固定具を1から作り固定をするところまで行いました。
上手く固定するためのポイントや目的、注意点をおさらいしながら改めて固定の重要さを実感することが出来ました。
小森先生による下肢 施術スキルアップでは
私たちは主に指圧を手技として用いていますが
指圧以外のマッサージとして
・把握揉捏
・可動指圧
・関節包内調整
・ストレッチ
を指導していただきました。
今までに用いていた手技に加え
効果をすぐに出せるものもあるので
さっそく治療に取り込み、より良い治療を提供していきます。
勉強会の後には、毎度恒例の懇談会を行いました。
新人の先生もたくさん参加したこともあり質問や相談も飛び交い大盛り上がり。
有意義な時間を過ごすことが出来ました。
捻挫や外傷はもちろんですが、
夏の暑さ、冷房による寒暖差などで体調を崩される方も多くみられます。
自律神経の乱れなどもお気軽にご相談ください。
経験豊富なスタッフが丁寧に対応致します。