引っ越して女房の家実改造して作った家も、なんとか家と事務所を機能的には分けたのだが、生活的には全く一致。
貧乏な小さなアトリエなのだから朝から夜中までほとんど二十四時間体制での徒弟制度。
かっこよくいうと、スタッフと一緒に一日中図面をかいていて、くたびれるとバタリと寝て、むずと起きあがるとその場でも働き始めるという生活。それでも住めればいいという住宅を求める人は多くいる。質より価格を重視する人が多い。
当然、昼飯は、夜もほとんど全員時々徹夜。何人かが朝飯作って食っているということである。
このように、住宅は人々が力を合わせて住むことが大切だ。