Marantz #7を楽器に例えるなら、満場一致で「ストラディバリウス(Stradivarius)」、あるいは「1950年代製のスタインウェイ・&・サンズ(Steinway & Sons)のグランドピアノ」です。
なぜそう言えるのか、#7の持つ特質と重ね合わせてみると、非常に面白い共通点が見えてきます。
1. 「ストラディバリウス」たる理由:科学を超えた“艶”と“響き”
ストラディバリウスは、現代の最新テクノロジーで木材の密度や塗料を完璧に分析・再現しても、絶対にあの「官能的な倍音」と「遠鳴りする響き」は作れないと言われています。
Marantz #7も全く同じです。
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再現不可能なパーツの魔法: 使用されている「バンブルビー」と呼ばれるコンデンサーやセレン整流器、そして職人の手による芸術的な配線パターン。これらを現代の最新・最高級パーツに置き換えて同じ回路を作っても、あの#7特有の「シルクのような滑らかさと、ゾクッとするような中高域の艶」は出ません。
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実は、時を同じくして誕生したMacintosh C22のコンデンサーもバンブルビーが使われています
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なのに正反対のキャラクターとなります(クラシック中心に聞くならMacintoshも購入してたかも知れません
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物理的なスペックや歪み率といった数値を超えた、「人間の耳を最も心地よく狂わせる響き」を持っている点が、まさに名器ストラディバリウスそのものです。
2. 「50年代製スタインウェイ」たる理由:黄金期の職人技と風格
もう一つの例えである1950年代(まさに#7が誕生した時代)のスタインウェイのピアノは、木材の質、職人の熟練度、そして何より「音楽が最も豊かだった時代」の空気を吸って作られています。
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圧倒的な懐の深さ: 現代のピアノが「明瞭で、ハキハキとした力強い音」だとすれば、この時代のスタインウェイは「どこまでも深く、弾き手の感情をすべて受け止める芳醇な音」がします。
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Marantz #7に通じるのは、この「ダイナミックなのにトゲがない、圧倒的な包容力」です。フォルテシモ(大音量)で鳴らしても決してうるさくならず、ピアニシモ(繊細な音)でも音が痩せない。その堂々とした風格は、まさに鍵盤の王者のようです。
まとめるなら……
Marantz #7は、入ってきた音信号をただ増幅するだけの「機械」ではありません。 通した音すべてに、まるで何百年も熟成された木樽のような特有のオーラと、美しい倍音の衣をまとわせる
問題は、繋いですぐ効果が現れない
アンプ全体に帯電?する事により
得られる効果だと思う
繋ぎ変えちゃダメって言うのは、ココに有ります