木下半太著
『美女と魔物のバッティングセンター』
文庫化にした際に
『東京バッティングセンター』から
改題したらしい。
ワタクシは
荷物は少なくがモットーので
基本的に文庫本しか買わない。
やっとこ
文庫化してくれたので買った。
『美女と魔物のバッティングセンター』
ワタクシ木下半太作品スキ。
簡潔だし、伏線も凄い。
この作品も
あまり本を読まない人でも
読みやすいと思う。
結末は●●●だし
=解説(TSUTAYA抜粋)=
自分のことを「吾輩」と呼ぶ、
金城武似のホスト・タケシは、
実は吸血鬼。
彼は、歌舞伎町の
バッティングセンターで
美女の復讐屋・雪美に会ってから、
彼女の片棒を担がされている。
二人のもとを、
常識外れの依頼者が
次々やってきては
無理難題をふっかけていく。
無欲で律義で人間臭い
“吸血 鬼”は、
体当たりで使命を
全うしよとするが…。
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また、半年に1回程度の
活字ブーム到来です
お次は
会社のさんが
本の帯を読み
衝動買いしたけれど
余りにも酷いお話で
途中でギブアップされた
『殺人鬼フジコの衝動』
を譲り受けたので
読みます。
ワタクシも
ギブアップしちゃうかもー