気難しいと言われてもこだわりたくて。

私が引っ越した時に枕を沢山並べたいという願望がありました。
色々な枕とクッションを買って並べて、納得いくまでに6回枕とクッションを買い換えています。
気に入らなかったら親にワンちゃんかパパとママが使ってと渡す。何度もだから親からは傷んでからにしなさいと言われても本当にたまらなく理想じゃないと嫌


どっちが素敵とか分からないでしょ!笑笑
姉からもどっちでもいいやんと言われますが、私の最終形は上
しかもどれも気に入らなく、大きい枕は専門家に作ってもらいました。

夫も何も言わないけど、1つの枕以外は寝る時はどけないといけないのできっとこだわっていない。
でも私は本当に本当にこだわりたいんです。

キッチン用品も使うものと飾るものは分けていて、マンションも全て改装して、改装したものを見て気に入らなかったらまた改装する。

誰かに見せたいとかではなく、認められたいではなく全て新居理恵の世界観に作り上げたいだけなんです。

こだわり抜くからこそカンヌやアメリカのショートアニメのベストを取れたと思う。

マッコイを立ち上げた時に何度も泣きそうになりました。辛いではなく、自分のイメージではなかったから。

始めた時は1人の会社だったから右も左もわからなく、日本の容器にお願いしました。
その容器はオーソドックスで機能ばかりが重視
思い出した事が、結婚して2年後に輸入住宅を建てました。そこのデザイナーの意見はいくつか却下で私がデザインやイメージを伝えてCADであげてもらい気に入らないところは直してもらう。
半年以上かかりました。
建ってからも3ヶ月カーテンがつかなかったのもデザインと生地選びに時間がかかったから。
それでもオーダーメイドだったので納得いくものができました。
一番苦労したのが電化製品
電話や電気、電子レンジなど
今では海外からコンセントの電源の型式や電圧をかえてお洒落なものがあるけど23年前はなかった。
だから大手電器会社のエンジニアに電話して日本の技術は最高だからデザイナーを入れてスタイリッシュな電化製品を作るべきだと話した。
大手電器会社は優しく、需要が無いんですよ。と答えてくれました。がっかりしました。

マッコイを始めた時もお金もないし情報もないからこのダサい容器に一生付き合わされないといけないのかと泣きたくなった。でも働く理由があったから我慢してきました。
心の中はこれは私の世界観ではないと。


その中でとマッコイの商品力と一人の女性のシンデレラストーリーの話題は瞬く間に広がっていき、ショッピングモールやテレビショッピングからの依頼が多発した時期がありました。
1回で何千万稼げるのよと毎回言われお会いしていつも断るパターン
クオリティよりも話題性
みんなは私を見て興味を示し会いたいと言う。行って商品の話をすると、こだわりよりも話題性と言われる。一番売れてるのはねティッシュみたいになっていてメイクも落としたらそのまま化粧水も美容液もいらなの。あれは楽だわと言うその人の肌はぼろぼろで、マルサの女のような昔のできる女のようなおかっぱでその人からセンスがないとボロカス言われる。知名度がないから大手の商品選定の人からの言葉を受け入れるべきだったのかもしれないけどはっきりとお断りした。

そんな事が多々続き、美容業界で生きる意味を見失った事もあったけど社員がそこそこいたから我慢した。

社員達にその悔しさを伝え、新居理恵の世界観を何度も言い続けました。でもなかなか理解してもらえない時期があって、喧嘩ばかり。

みんなは社長の好きなデザインを起こします。社長が支持して下さいと言うけど、私はデザイナーじゃないし、インストラクターでもない。だから社長は自分の企画にあうデザイナーを選び、営業を選び、インストラクターを選ぶ
こんなイメージと伝えると私の世界観を理解してそれ以上の営業をして、それ以上のデザインを持ってきて、それ以上の技術を提供するべきだ。だから各専門を雇っているんだ。とつたえる。

アニメーションの世界と同じでストーリーに合わせて作曲家が新居を理解して曲を、場面場面でつくる。絵も同じ。

何度も伝え何度もくじけそうになったけど、どんどんと社員のみんなが新居の世界観を理解してくれる。

今回のブースも社長好きでしょと江本が細かい打ち合わせしましょうと持ってきてくれる。
黒のイメージ、シルバーのシメージもマットや光沢など何種類もある中で新居と一緒に決める。でもデザイナーとしてこの色のメリットとデメリットと教えてくれる。

そしてこんなに凄いブースだからと今回は社員達が率先して毎年デザインするオリジナルポロシャツ禁止でスーツで対応すると決めていたらしい。

本当に本当に嬉しくて、そして更に嬉しかった事は、沢山の人からマッコイブースがどのブースよりも一番センスが良いと言ってもらえた事。
その中でも私がずっと会議でもこんなデザインをしていきたいと言い続けていたアーティスティックの近藤社長とウェーブコーポレーションの荒井社長がわざわざブースに来てくれて、なんてカッコいいブースなんだと言ってくれた事。

やっとやっと私の求めたいたマッコイと私を理解してそのイメージと要求以上の結果を残してくれる子達が働いてくれていることに感謝しました。








3年連続過去最高売上を出してくれます。

マッコイの社長としても、新居理恵個人としても太ってるのは許せないし、センスがないのに応援してねとは言いたくない。その世界観に私と同じように引き込まれてそこに入ればレッドカーペットを歩くようなそんな空間を提供していきたいです。