マクロビテイストの自然食
ヘルシークッキ
☆11月の自然食玄米の会がありました。
今回は晩秋〜冬の玄米ご飯の炊き方とお野菜の切り方を学びました。



【献立】

・玄米ご飯

・オニオンスライス

・玉ねぎのお味噌汁

【教室の様子】

・初めに玄米ご飯を炊きました。今回の玄米の炊き方は晩秋〜冬に合った炊き方でした。

火加減や加熱時間も違いますが、洗米の仕方も違いました。

洗い方一つで仕上がりが大きく違ってくる事を学びました。

・玄米ご飯を炊いている間に、玉ねぎの切り方を学びました。

初めに玉ねぎを切る前に、立ち方の確認をしました。

立ち方を整えることで無理な力が入らずに、リラックスした状態で切る事が出来ました。

・玉ねぎを切る時は、玉ねぎの繊維に沿って切りました。

繊維に沿って切ることで、玉ねぎの細胞を潰さずに、玉ねぎの甘み成分が出ました。

全く玉ねぎの辛味がないわけではないですが、食べてみると玉ねぎの甘みを感じました。

・玉ねぎに限らず、お野菜を丁寧に切ることで、お野菜の美味しさが変わってくる事を学びました。

・切ってみた玉ねぎを使って、オニオンスライス、お味噌汁を作り試食しました🎶

【感想】

・今回は晩秋〜冬に合った玄米の炊き方はを教えて頂きました。

以前、春、夏に合った玄米の炊き方を教えて頂きましたが、洗米の仕方の違いがよく分かりました。

春、夏に合った玄米の洗米は手の平を広げましたか、晩秋〜冬に合った玄米の洗米は、手の平は広げずに指を揃え洗米しました。

炊き上がりも違いました。春、夏に合った玄米を炊いたときは、あっさりとしてパラっとした状態でしたが、晩秋〜冬に合った玄米の炊き上がりはもっちりしていました。

洗い方一つで炊き上がりが変わることが良くわかりました。

・玉ねぎの切り方を学びました。

初めに立ち方を確認しました。

以前に教えて頂いていましたが、自己流になっていました。

立ち方を整えてみると、変に肩や腕に力が入ることがなく、切ることが出来ました。

・立ち方を整えて、玉ねぎの繊維に沿って丁寧に切ってみました。

切った玉ねぎを食べてみましてが、玉ねぎの甘みを感じました。

丁寧に切った玉ねぎは、少量の梅酢を合わせておくだけで辛みも和らぎ、水にさらさずにオニオンスライスとして試食しました。

丁寧に切る事で、余分な手間をかけなくても美味しさを引き出せる事が良くわかりました。

家でもお野菜を切る時は、今回習った事を実践していきたいと思います。