マクロビテイストの自然食

ヘルシークッキング

おせちレシピ・紅白なます



《材料》

人参・・・・・小1本
(千切りにして1/2カップ)

大根・・・・・小1本
(千切りにして3〜4カップ)

塩・・・・・・小さじ2〜3

〈甘酢調味料〉

米酢・・・・・大さじ3〜4

甜菜糖・・・・大さじ3〜4

塩・・・・・・適量
(仕上がりの味をみて必要なら塩を足してください)


❲下ごしらえ

・人参は斜め薄切りにして少しずらして千切りにします

・大根も斜め切りにして千切りにします

・人参と大根の長さが揃うように斜めにする角度を調節すると出来上がりがキレイに仕上がります

・人参と大根は1対7(1対5〜1対8ぐらい)目分量で大丈夫です

《作り方》

①人参と大根に塩をまぶしてあれば木のスプーン等で良く混ぜて塩を馴染ませます。

味見してみると塩辛いぐらいです。

②そのままフリージングパック等に入れて冷蔵庫に保管します。

③塩がしっかり馴染んてしんなりしたら、フリージングパックの口を少し開けて軽く絞って余分な塩を流します。

④調味料を合わせてフリージングパックに入れて混ぜて揉み込みます。

⑤そのまま冷蔵庫で保管します。

⑥重箱に詰めたり、お正月らしいお皿に盛り付けたり、手作りおせちを楽しみましょう。


・千切りは多少不揃いでも長く漬け込む為に味が均等になるので大丈夫です

・千切りが苦手ならいちょう切りにしたり、スライサーを使っても大丈夫です

手作りおせち


・おせち料理は本来は家庭の料理です。豪華で無くても家庭ならではの手作り感を楽しみましょう

・昔からの日本食は普段のケの日と特別なハレの日で区別していました。
普段は一汁主菜、一汁一菜、おかずが多い時でも一汁二菜が普通でした。
季節の節目やお祭りのご馳走として一汁三菜をいただいていたようでした。

・お正月のおせちは沢山のお惣菜や肴が入ってとても豪華な特別なハレの日のご馳走でしたラブ
現代では普通の日でもおかずが三品以上提供されている家庭も少なくないようです。
家族やお客様もおせちは逆に質素な料理と思えるかもしれませんえー
普段豪華だからこそ、昔ながらのヘルシーな和食を見直す意味でおせちをおすすめしたらいかがでしょうか?

おねがい我が家も食への感謝を思い出す期間に出来たら嬉しいと考えています。

・全てを手作りにしなくても大丈夫です。
お料理が得意な方は腕をふるうチャンスですが、苦手な方も簡単な〔紅白なます〕だけでも作ってみてください。

ウインク一緒に〔ヘルシーおせちクッキング〕を楽しみましょう。