券売機は基本、量産品でどの駅でも同じものがあるのが普通だ。しかしJR東日本には5代しかない機械がある。


MV60である。

JR東海では多いがJR東日本では5台のみ。これは東京駅の3台、池袋、大船のそれぞれ1台ずつである。機能はMV50Cとほぼ変わらないが、移動が可能な機械である。券面に出る略号はVS。MV50のVending Fifty に対するVending Sixtyの略だと思われる。


英語表記も当然可能である。