断捨離のやましたひでこさんのブログを読んで

気付く事も多かったので



悩んでいる

ママさんたちに

紹介しますね




~以下、やましたさんのブログより~



親とは、やっかいな存在なんですね。

子を慈しんでいるようで、子を傷つけ、
子を傷つけているようで、子を慈しむ。

どちらか、はっきりしてくれるとね、
子も、態度を決めやすいのだけど・・・

親には、親自身が抱えていた人生のストレスがある。
叶わなかった数々、報われなかったことの諸々がある。

親は、そのはけ口を、子に向ける。

それは、あれこれと心配する過干渉となり、
または、親の絶対を振りかざす威圧となったり、
あるいは、まったくのネゴレクトとなることも。

けれど、親とは、それぞれに、
「親は子を思うもの」「子を思わない親はいない」と、
自分自身を含めて、その思い込みの中にいるようで。

だから、子から反発を受けると、
「こんなに、懸命に育ててあげたのに、何故?」と、
戸惑ったり、落ち込んだり、怒りを覚えたり。

一方、子も、ややこしい。

親に認めてもらいたいと願いながら、親に抵抗し、
親に抵抗しながら、親に認めてもらいと願う。

どちらか、はっきりしているとね、
親も、対応を決めやすいのだけど・・・

ああ、親も子も、なんとも素直になれない、
不器用同志なんだね、きっと。

親には、親の価値観がある。
子には、子の価値観がある。

互いが、互いの価値観を抱え込み、
「わかってよ」「わかってくれない」を投げ合うわけで。
これを、いつまで続けるのか、いつ、終止符が打うたれるか。
それとも、終わらせることなく、学びあうのか。

親と子の関係は、きついな・・・

それにしても、思う。
私自身、母親がいて、同時に、ひとりの息子を持つ親でもあるのでね。

母には、母の人生があり、それは、私の人生ではなく、
私には、私の人生があり、それは、私の人生で、
息子には、息子の人生があり、それは私の人生ではなく。

だから、まずは、自分の人生、
どう引き受けて、どう始末をつけていこうかしらと。



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さぁ

友よ

顔をあげて

笑顔で

一緒に

顔晴(がんば)ろうよ!