お店は我が家から徒歩5分の中華街の反対側に位置しているので、今のところ皆勤賞。
今回のお話については、この記事の最後に感想を書かせていただきます。
竹紋さんさんの落語を2つお聞きした後は懇親会で、お店一押しの豚のしゃぶしゃぶをいただくのが楽しみです。
お料理上手の店主の方が提供する、おいしい前菜。
季節ごとにメニューが変わるので、毎回楽しみにしています。
真ん中の海苔巻きのようなものは、恵方巻。
間もなく節分なので、なんか嬉しい。
やごろう豚。
長年豚の脂身が苦手でしたが、こちらでしゃぶしゃぶを食べて以来、豚肉のおいしさに目覚めました。
野菜たっぷりの汁に入れて、しゃぶしゃぶします。
薬味はなんにもいりません。
熱々を頬張ります。。。おいし~!
最後はおじや。黒米を入れて、豚肉の良い出汁が出た汁で煮込みます。
う~ん今日も満足。
さて、今日の竹紋さんさんの話は、都々逸がテーマのお話と、オリジナルのお話。
オリジナルの方は、熊本県の山鹿市にある八千代座がテーマ。
明治時代に建てられた芝居小屋が、昭和になって娯楽の多様化と共に忘れられ、朽ちかけていきます。
その復興のドラマ。
いろいろなトラブルに見舞われますが、それを乗り越え、昭和63年には国重要文化財に指定されました。
私は多分このお話を3回くらい聞いているのですが、毎回新しい発見があり、最後は涙なしでは聞いていられません。
「落語は生きている」と感じさせられる瞬間です。
今日は一緒に懇親会のテーブルに着いた方々とも、あれこれ落語や寄席情報を交換でき(と言うか、一方的に私が情報をいただいていましたが)、にわか落語ファンにとって、貴重なひと時となりました。
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