インジェクションとかコンピューター制御バイクの、修理や整備は苦手な
アナログオヤジの修理日記です。
キャブレターやポイント点火ならまだ何とかイジれます、まあそんなアナログ
オヤジの毎日の仕事日記というか戯言日記です。
こんなバイク↓ばかりイジッテますがよろしかったら見てやってください。
XS650オイル漏れ修理 2
あってブログ更新出来ませんでした。
(えっ、誰も気にも掛けていない・・・・(ノ_-。)まあ良いです見てる
方もいるだろうと勝手に思い込んでいますので(^▽^;)。)
さて、気を取り直してXS修理の続きです、ディスクはもう暫く
様子を見る事にしてオイル漏れ修理です。
↑
このタコメーターケーブルの付け根から漏っています、早速ケーブルを
外してギアを外して見たらギアホルダーのOリングが切れていました。
ホルダーの中のオイルシールもボロボロで、再使用出来そうも有りません。
噂ではまだ新品部品が有るとか聞きましたが、取りあえずうちに解体車の
TX650が有るので部品を外して見たら歯数も同で使えそうです。
一応分解して中のオイルシールにシリコングリースをタップリ塗布し、
ギアホルダーのオーリングにもシリコングリースを塗り取り付け。
エンジンを掛けて暫く様子を見ましたが、漏ってくる様子が無いので
これで新しい部品が調達出来るまで乗って貰う事にします。
こんな事も有るので単なる貧乏性なだけでなく、解体車も簡単には
捨てれません。(*゚ー゚)ゞ
XS650オイル漏れ修理
今日は本来の絶版バイク修理日記です (*^▽^*)
その名は、ヤマハXS1 650ccってやつです!
オフロードレース仲間のY君の所有車、Y君のセンスが光るカスタム( ´艸`
元々は ↓ こんなヤツ
絶版バイクのツインエンジン車の中で1番好きなエンジン、ヤマハ初の
4サイクルエンジンは私好みの美しいバーチカルツインです(°∀°)b
って、昔話に耽って居る訳では無くて修理の依頼内容とは、改造して
付けてあるフロントのフローティングディスクがフローティングしすぎ?
押し歩きでもカシャカシャ鳴るのです、幾らレーサーのTZ250用とは言え
余計動き過ぎるのではとの事。
うーん確かに幾らレーサー用フローティングとは言えガタガタ動き過ぎる
見たいです、然も回転方向にもかなりカタカタ動きます。
こりゃ~フローティングピンが摩耗し過ぎでしょう、もうディスクプレートの
交換しか無い見たいですが、本人の言う通りレーサーTZ250のディスク
だとしたら部品供給は望めませんネ!A=´、`=)ゞ
でもディスクの厚みからしてFZR250の物では?、んっ FZR250もシン
グルディスクで320φでしたっけ??
チョット記憶が定かで無いので後ほど調べて見ることにします。
何か見れば見るほど市販車のディスクっぽいんですがね~。
それから、エンジンのオイル漏れの修理も依頼されましたが、どうやら
エンジン本体では無くタコメーターギア付近からの様です。
その修理の模様はまた明日にします、今日は急用が出来たのでこれで
帰宅って事にします f^_^;
GL1500サイドカー
今回は絶版バイクでもチョット変り種GL1500サイドカーの整備です。
まあ我が愛車の中では比較的新しい部類のバイクです、本当はこの
フレンドシップじゃ無くEMLGT200が欲しかったんですが、当時予算
的に合うEMLが無かったのでこのフレンドシップを買ったのです。
走行距離が26、000mileだから(1mile約1、6km)43、000km位の
走行車に成りますね、最近やたら暑いせいかエンジンの調子がいま
いちです。
どうもこのGLは水平対向エンジンのせいか、ヘッドにカーボンが溜り
易い気がします。
以前にもカーボン咬みしたGLのヘッド開けた事有りますが、トロトロ
走っていると余計カーボンが付くみたいです。
中古購入してから5、000mile程乗ったのですが、イマイチ調子が悪い
気がしてます。
そこで今回禁断の手段を取って見ましたA=´、`=)ゞ
ワコーズの燃焼室洗浄液RECSを点滴して見ました、これ本来は車用で
しかもインジェクション車用に開発された物なのでキャブ車には使えません。
しかし、そこで諦めちゃプロメカニックの名が廃るってもんで、○秘テク
を使いRECSを注入しました。
300km位走ればエンジン内部の洗浄が完璧との事なので、早速今夜は
GLのエンジンの様子を見ながら帰ろうと思います。
うーん久々のバイク通勤になるな~、って正確には純粋なバイクでは無い
のか ( ̄ー ̄;