外出して Vol.2・・『ゴジラ ー1.0』を見て | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風

今朝は、先週の金曜(18日)に見た

 

『ゴジラ -1.0』について。

 

聞くところによると、

 

『ゴジラ -1.0』の全米興行収入が、

 

邦画ランキング1位になったそうな。

 

 

なお、映画館に入るのは、

 

2017年の『猿の惑星 聖戦記』

 

以来のようだ。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

都水道歴史館からの帰り、

 

渋谷で途中下車、道玄坂方面へ。

 

行く先は、TOHOシネマズ。

 

上映開始は、11時半。

 

御茶ノ水からの電車内で

 

予約しようとスマホを操作したものの

 

何度も行きつ戻りつ。

 

<現地で買った方が早い>と

 

断念する羽目に。

 

 

11時過ぎに映画館に到着。

 

 

 

 

この映画館に入るのは『シン・ゴジラ』に

 

つづいて2度目?

 

入場券の自販機が3台(だったか?)、

 

今度は操作に迷わずすんなりと買えた。

 

若干の時間調整の後、

 

11時25分、入場。

 

2階のスクリーン5、席は

 

H4だったか。

 

スクリーンをちょっとだけ見上げる感じ。

 

あと2~3段後席の方がよかった。

 

なお、人気(?)映画にもかかわらず、

 

観客は20数人程度と、

 

意外なほど空いていた。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

以下、見た感想をいくつか。 

 

ネタバレにならないよう、

 

ぼかして書く。

 

 

★ ゴジラ誕生!

 

 ゴジラは何と、1954年の

 ビキニ環礁での水爆実験よりも

 先に生まれていた!

 さすがにこれはない!!

 

★ 破壊神・ゴジラの面目躍如。

 

 首都・東京を暴れまわる描写が極めて

 リアルで迫力があった。

 作を追うごとに背中の突起が

 長く、鋭くなっている?

 口から吐く熱線は、巨神兵のプロトン・

 ビームの如し。

 

★ CGと音響

 

 この二つは素晴らしい。

 

★ 出逢い・共生

 

 YouTubeの『2ch馴れ初め』

 並みの不自然さ。

 

★ 何故東京を目指す?

 

 何が気に入ったのだろうか。

 エサ場?それとも敵と認識した?

 仮にエサ場だとすると、ゴジラは

 一体何を食べるのだろう?

 ヒトやモノを踏みつぶしても、

 『進撃の巨人』のように

 ヒトを食べる場面は見たことが無い。

 

★ 政府が動けない?

 

 ソ連を刺激するので、政府や米国は

 動けないとの理由付けに納得が

 いかない。

 

★ ゴジラ封じ込め策


 総重量2万トン(?)のゴジラを

 ああも簡単に○めることができる

 のだろうか?疑問に感じた。

 その反対作業の際も、あの程度の

 数の助っ人船で可能となるのか?

 これも疑問。

   

★ 主人公役の神木氏の演技

 

 ちょっとどうかと思った。

 特攻を逃げたCowardがゴジラを前に

 また臆病風に吹かれたのだが、

 迫真性が感じられなかった。

 

★ 調整・修理作業

 

 何故、南方の小島に派遣されていた

 しがない(?)技術者をわざわざ探し出して

 作業を任すのか。

 製造等に関わった技術者を集めた方が

 ずっと効率的だろうに。

 

★ エピローグ最終章

 

 全くあり得ないといってよい、

 いかにもな「予定調和」。

 あの状況で、あの程度の○〇とは。

 大いに白けた。

 

★ エンドロール時の音楽

 

 例の第1作の音楽(ゴジラのテーマ?)

 がよかった。

 ゴジラ映画を見た!という

 気分に浸れた。

 

★ 総評

 

 娯楽映画としては、マアマアの

 出来か。

 

 

 

              <以上>

 


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映画館六年ぶりに入場すさすがに無かつた煙草くささは

 

               詠み人:樺風

 

 

 

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