雪国土産を洗い落として

今朝は、この月曜日に行った

洗車について。

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先週火曜日に八ヶ岳から帰京したのだが、

愛車は、ご多分に洩れず、汚れに汚れた。

雪が解けた泥水の跳ねや埃が、

車の両サイド、フェンダー、トランク・リッド、

リア・バンパーなどにこびりつき、

都内を走るのが恥ずかしくなるほど。

現地の道路はどこも、融雪剤（注）が

たっぷりと撒かれていた。

暖冬で路面には雪は殆んどなかったが、

その代わり、小さな白い顆粒が散乱していた。

そんなところを走れば、ブレーキディスク、

タイヤハウス、床下などへの付着は必然。

　　（注：　融雪剤

　　　成分は、塩化カルシウム、塩化ナトリウム、

　　　塩化マグネシウムなど。

　　　車の錆の原因となる。）

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自宅へ戻ってすぐ洗車のつもりだったが、

生憎、寒い日が続いたので、

その気にならず仕舞い。

この月曜日、暖かさが戻ったので、

やっとその気になった次第。

付着した融雪剤をとことん洗い流すため、

ブレーキ周りや床下部分に

特に念入りに放水した。

ワックスがけはしなかったが、

所要時間は１時間近く。

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次回の山行きは、たぶんお彼岸頃。

そのときも泥（埃）まみれになること必然。

洗車を済ませてから、１２か月点検に出す

ことになろうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜以上＞
 

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お土産を落として水の温み知る

　　　　　　　　　　　　　　　詠み人：樺風