ようこそ
お立ち寄り
ありがとうございます
数日の雨のあと
見事な五月晴れが
続いています
週末はいよいよ
日本中に夏到来ですね
大きな声では言えないんですが
熱中症にはご用心を
前回ブログで
唾液がとっても大事なこと
お伝えしましたが
残念なことに
一日の分泌量は年々少なく
なってしまうんです
どうやったら少しでも
その量と質の低下を
食い止められるのでしょう
・・・・・・
20代、30代
あんなに
溢れるほどだった唾液が
いつしか…
気付けば
乾きっぱなしの舌(ベロ)は
シワシワな溝のある舌(溝状舌)に
なってしまいかねません
美味しい生活には不向きです
あくまでも口腔乾燥症
ドライマウスの症状の一つです
以下、画像をお借りします
先ずは
量の維持を
考えてみましょう
どなたもご存知
よく噛むことから始めましょう
一口30回って
よく云われますけど
咀嚼学会もそのように
お勧めしております
噛めば噛むほどに
唾液も分泌され
味わいも増します
唾液中の消化酵素アミラーゼは
デンプンを糖に変え
胃腸の負担を軽減してくれます
逆流性食道炎で苦しむ患者さんが
時々、来院されますが
奥歯の調子が悪いのでをそのままで
飲み込むように食事を続け
唾液がよく混じっていないため
逆流が起こりやすく
消化器や口腔内を痛めやすく
なっています
そのことで食事時間は
長くなりますが
満足感が増すのに
食事量が減り
ダイエットにも良いですね
食材を少し大きめにカット
するだけでも
咀嚼回数は増えるようです
さてお次は
唾液腺のマッサージです
人はストレスにさらされると
サラサラ唾液が出にくくなり
ネバネバ唾液で口が乾きます
耳たぶの前方にある耳下腺は
いつでもどこでも
マッサージしていいと思います
忘れてならない
お口の機能の
エイジングコントロール
お口の体操
巷にはいろんなやり方が
溢れていますが
たぁ坊のおすすめは
このカードを必要な方には
説明してお配りしています
で、たぁ坊の秘密兵器を
初公開
先端のスプーン状のところが
適度な弾力で
ほっぺの内側を
気持ちよくマッサージできます
webで購入できます
ほうれい線へのアプローチ
口角のリフトアップ
そして
唾液腺へのアプローチ
ジュワジュワっと
唾液が増し増しです
差し支えない方は
ガムを噛むっていう方法も
あります
顔の筋肉がよく動いて
唾液腺が刺激され
マッサージ効果も得られ
唾液、増し増しです
むし歯を防いでくれる
キシリトールガムが絶対のおすすめ
さらにフッ化物入り
これも歯科専売とありますが
ネットで買えるようです
唾液が出るツボがあります
普段ここまで患者さんに
お伝えすることはありませんが
・・・
反対の手で5秒ほどグッと
これを左右10回くらい
もう一つ、食品です
リコピンやコエンザイムQ10など
抗酸化作用のある食品は
唾液を増やす働きがあるそうです
トマト・青魚・オリーブオイル
ネギ・玉ねぎ・もずく・めかぶ
次に
唾液力をupする質の
問題ですが
業界誌の情報によれば
食事や運動など生活習慣の改善を
コツコツ続けると
唾液中の健康成分が増えて質がUP!
特に、腸内環境を改善し
抗菌物質 IgA を出すことが重要
とのこと・・・
抗菌物質 IgA 増量のためには
ヨーグルトや根菜、海藻などが
good !!
また抗酸化力UPには
アボガド納豆やキムチ納豆が
良いとのことで〜〜〜す
見つめるだけでも❗
あと
軽い運動を続けること
忘れないでくださいね
そうそう
歌うこともいいですよ～
なにか一つ
実行できそうなものが
ありましたでしょうか
たぁ坊の
心からの
お願いを
終わります
ご静聴
ありがとうございました
確か、本当に唾液の話を
している時の写真がありました
乾いて困った
「歯っぴーちゃん」
大変長〜〜く
なってしまいました
ごめんなさい
最後まで
お付き合いいただき
ありがとうございます
