みなさん

こんばんは歯ブラシ 赤

 

昨日の日曜日

好天の中、各地で

マラソン大会が開催され

賑わったようなのですが

 

何と50人近い方々が

熱中症とみられる症状で

病院へ搬送されたとのこと

 

30℃近くになった地域も

あったようで

冬から一気に真夏

 

自己管理と言っても

気温くらいに

テンションも上がってるし

 

 

立ち止まる勇気って

なかなか大変なんですよね

 

明日は我が身ですから・・

皆さん

辛かっただろうなって思います

お大事にどうぞ

 

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。ε- (´ー`*)フッ

 

 

今日お伝えしたいのは

たぁ坊の本業の中から

 

こういう話はあまり好かれません

でもどうか聞いてください…

 

ほんのちょっとでも

皆さんの健康の扉を

開けるお手伝いを

 

「歯周病」

 

まさに

予防にまさる治療は

無いのですが

 

何より怖いのは

知らないことです

 

 

歯周病が

糖尿病の合併症の1つと

認識されてもう久しいのですが

まだまだ認知度は

高いとは言えないようです

 

 

 

 

お口のケアに目覚め

定期的チェックを続けられ

糖尿病の

症状が改善される方が

増えています

 

もちろん生活習慣諸々の

見直しも共に効果を上げます

 

 

そして

心筋梗塞や狭心症といった

虚血性心疾患や脳梗塞

に対して

 

歯周病の症状が重い人は

発症率が高まってしまう様です

 

心臓や脳の

病気発症部位の血管内などで

口腔内の細菌がたくさん見つかる

顔13顔13顔13

 

 

 

歯の回りにいるあいだに

血管に入り込んでしまう前に

退場させられれば・・・

 

 

 

 

 

さらに

やはり、というのか

とうとう、と言えばいいのか

 

ついに

歯周病が

認知症(アルツハイマー)を

憎悪させることを

国立長寿医療研究センターが

論文として発表しました

 

 

歯周病が重症化し

長期に亘り慢性炎症が続くと

 

歯の周り(歯周)から

血管に細菌が侵入し

 

血清中や脳内の

炎症性サイトカインや

細菌性のエンドトキシン(毒素)

を増加させます

 

これらによって

脳内のゴミと云われる

アミロイドβを増やしてしまい

アルツハイマーの病態を

悪化させてしまうそうです

 

歯周病は治療可能な疾患です

取り組めれば

 

アルツハイマーの発症や進行の遅延に

効果を出せるのでは

ないかと考えます

 

 

歯を失ってしまう

最大原因の歯周病は

口腔機能低下の要因で

 

栄養面からも

全身的フレイルを招いてしまう

 

歯周病とがんの関係も

発表されるようになり

 

体の中への影響も

エビデンスが山盛りとなって

しまいました

 

歯周病予防は

逃げ場がなく

待ったなしです

 

当たり前のことなのですが

体の入り口である

お口には

天使も悪魔もおいでになります

 

出来るだけ悪魔は

丁重にお引き取り願い

 

美味しい嬉しい

天使との生活をエンジョイして

頂きたいと

切に切に

願っております

 

 

 

読んでいただき

ありがとうございました

もしも

ご意見ご質問ございますれば

遠慮なくどうぞ

一緒に考えましょう

 

 

 

バイバイバイバイバイバイ