認知症対応編

常に落ち着かない利用者さん。

 

薬で効果が得られずマンツーマンでの対応にも限界が迎えることがあります。

 

慣れてくる人もいますが、ストレスの感じ方はやはり人それぞれ

 

手に負えない時の最終手段として

抑制帯を使用して行動を制限することってありますよね。

抑制は基本的には禁止されております。
 

行動を制限することへの身体的・精神的苦痛や廃用症候群の助長、筋力低下、関節の拘縮など問題とされることが多くあります。

 

しかし、転倒転落による事故のリスクが高いままでは万が一の際に命を落としかねません。


また、他の利用者さんへの悪影響を考えると一時的な緊急措置としてやらざるを得ないこともあります。

 


ここで一句

 

抑制で
命と職員
守られる

 

 

手に負えなかった利用者さんを抑制帯で縛ることにより、職員は多大なストレスから解放されます。

 

付きっきりでも転ぶ人は転びますので利用者さんも守られます。

 

本当かな?と思うなら困難事例をマンツーマンで対応してみて下さい。