銀狼カップ予選 今治へ行く
前日 夕方に着いて
車中泊
今回は 前回のG杯の 冷えた赤いきつねに 懲りて
冷やしうどんにする
朝は 冷え込んで さぶいな
去年は 東へ向いて 遠い島まで 行ったけど
今回は 来島大橋を超えて 西へ向いて 走る
30分近く 海峡を西進して
クジの 1番 2番手が ここへ上がる
えらい 浅いな
えええええっ こんな 波止に上げるんか？？
めちゃ 遠投せな 釣りにならんぞ
おっさんは ヘト中の ヘトクジなので
船頭さんが 釣れそうな磯を探して
走り回り
競技開始の 5分前に
やっとこさ 2名で 上げてくれる
前の島との 海峡の潮 速そう
何という磯か まったく判らん
前の シモリが 邪魔
左手へ向いて 急流
東の 来島海峡へ 向けて
時速6ノットの 早潮
左手に 同磯者の方が いて
流せないので
シモリの 手前で 止めていると
ガツンときて
やったかと 思うたら
たっすい コブ
潮が 引いたので
前のシモリの上に 移動すると
競技前に 役員さんから 注意事項として
大きな船が 通るので 道具を流されないようにとの ことでしたが
海峡を 1万トンクラスの 船が しょっちゅう 行き来して
大波 うねりが やってきて
そのたびに 荷物を持って 退避の繰り返しで
かなわんわ
しゃあないので
右手の 奥まった 海峡を釣ると
棒ウキが しもって
合わすと 来た 来た 来たぞ
えらい 引きじゃ
鋭い 突っ込み
ハリス １厘
大事に 行こうぜで
浮かせてくると
黒いぞ
なんと
ええ型の グレで ないか
こんな所にも おるんやな
水温13度くらいでよ
グレ釣り大会なら うれしい1匹やけど
銀のチヌ 釣らな あかんのよな
続けて 同じあたりで ウキが 入り
合わすと 大きい
これは なんや
さっきの グレとは じぇんじぇん 違う
ドラグが ジ～～～～ ジ～～～～ ジ～～～～～
出っぱなし 止まらんぞ
大けな コブか？？
銀狼竿 06号が 満月に曲がり
竿尻を 腹に当てんと やり取り出来んわ
頭 振りよるな
やった 歳なしクラスの チヌじゃと 思い込んで
慎重に 寄せてくると
ありゃ りゃ
色が 赤いぞ
今が見頃の
桜色の 大鯛でした
ほな いのか
銀は釣れずに 赤と黒
来島海峡大橋の 真下
しゃがんでいるのは
チヌ釣りの 下手な方達
下手な方は
バラシも 多かったようですので
ダイワの 鵜沢名人から
皆さん チヌ釣りで
竿は 0号や 06号の 竿 使っていることと思いますが
特に 瀬戸内の 競技会では
海藻があったり 急流なので 1号以上で
強引に取り込んで くださいねとのこと
なるほどな
来年の 参考にしょうや