★淡路の沼島で伝説の立神を見ただけ★八釣会★ | おっさんワークスのなんでも日記

おっさんワークスのなんでも日記

ヤフーブログから移ってきました。
長い間、バイク、車、磯釣り等訳のわからんことを書いておりましたが、ここでも引き続いて書いていこうと思います。
四国霊場周りも始めましたが、コロナで休止中です。
最近は、写真撮影とウィスキーと古代史にはまっています。

日曜日の 早朝

 

鳴門の 大橋を 超えていく

 

八釣会 タイ チヌ グレ大会

 

淡路島の 沼島へ

 

土生の港から 出航

 

土生は ハブと読みます

 

クジが ヘトの方だったので

 

最後の 3番船

 

最近の 渡船は 定員を厳守するので

 

ピストン3往復

 

沼島へ 行って帰るのに 30~40分も係るので

 

オッサンらが 船に乗る時には

 

カジ子さんが 1番船の方が すでに

 

70cmの 鯛 釣ったでよと 言ってくれる

 

大いに 期待して

 

伝説の島

 

古代日本創世の おのころ島

 

沼島(ぬしま)へ

 

向こうに 見えるのは

 

ブラタモリで タモリさんも 見に行かれた

 

有名な 立神(たてがみ)

 

1級磯 グンカンへ

 

1時間以上遅れて

 

連盟名人さん等 3人で上がる

 

膝の悪い 年寄りは クジ ヘトやし

 

クーラーに座って 釣れる

 

足場のええ場所を 釣らせてもらう

 

カジ子さんが 潮に乗せて 向こうに流すと

 

大鯛が釣れると 言うてくれる

 

隣の磯の 名人が

 

裏向きで 早速 チヌを 釣ったのが見えたので

 

裏を 重点的に攻めるも

 

なんも おらん

 

横に 見える

 

立神に 何度も

 

観光船が 観光客を乗せて

 

見に寄ってくる

 

古事記に よると

 

伊弉諾 伊那座波の 神が

 

日本 天地創造の際に

 

天沼鉾(あめのぬほこ)から 滴り落ちたと言われる

 

立神

 

なお ここ沼島は

 

地質好きの タモリさんが 大好きな 

 

西日本列島を 南北に分ける

 

大断層 中央構造線の すぐ南端

 

裏向き エサ付いたまま

 

 

日本列島が アジア大陸の一部だった 2000万年前の 大昔

 

西日本を 南北に分けた 中央構造線 大断層による

 

四国から続く 外帯の 最北端

 

三波川変性帯の 結晶片岩の 岩山が ざれているな

 

北向きも 潮 まったく 動かず

 

底まで 探るも

 

魚 なんも おらんぞ

 

同磯者も じぇんじぇん だめ

 

ど雨も降って びしょこ

 

パーフェクト負けで

 

帰る

 

魚釣った方は

 

腕利きが多い 八釣会で

 

たったの 9名

 

優勝は 遠路はるばる 来てくれて 朝イチに

 

70cmの 鯛釣った 日振島の 船長さん

 

2位の 方は なんと 御年85歳の じい様

 

オッサンらは まだまだ 尻が青いわ

 

雨が降って びしょ濡れになって

 

景品もろて すごすご帰ろや