戦艦武蔵EXPEDITION★へたれ考察その1 | おっさんワークスのなんでも日記

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ヤフーブログから移ってきました。
長い間、バイク、車、磯釣り等訳のわからんことを書いておりましたが、ここでも引き続いて書いていこうと思います。
四国霊場周りも始めましたが、コロナで休止中です。
最近は、写真撮影とウィスキーと古代史にはまっています。

ポール・アレンさんの
 
 おかげで
 
 
 
 
   長年 夢見ていた
 
 
    武蔵が 発見されました
 
 
 
イメージ 1
 
これは おっさんが
 
   小学生の時に 造った
 
 
 
    250分の1 大和ですが
 
 ( 昭和42年頃の ものなので
 
 
     考証が まんで できていません )
 
  インペリアル ネイビー艦船 
 
  へぼファンの
 
   おっさんとしては
 
    アレンさんからの 動画を
 
     約2時間30分 
 
       3回 見直しまして
 
         感慨 無量な 状態ですな!!
 
 
 
イメージ 2
 
  艦首部分
 
    
   新たに
 
     いろいろ 発見 考察されますな
 
 
イメージ 3
 
 映画用の
 
  艦首部分 
 
 
   う~~~~ん???
 
    だいぶ 違うな!!
 
 
イメージ 4
 
 
 大和が
 
 こんな状態なので
 
  武蔵に 
 
   今回
 
    大いに 期待していたのですが
 
 
イメージ 5
46cm メインガンは
 
 
 
 やっぱり
 
  抜け落ちていました
 
    残念
 
 
  厚さ 560mmの
 
   装甲 バーベットが 見えるぞ
 
 
イメージ 6
 
 
 
 今回 発見の 
 
    目玉の 一つは
 
  フィフティーン メートル
 
     レインジ ファインダー
 
       ( 右側は 折れてました )
 
  
    この上部に 装備していた
 
      21号 電探は 無くなっています
 
  測距儀の 下には
 
     なんと  ファースト ブリッジの
 
      後ろ側の 窓が 
 
       確認できるでないか?
 
イメージ 15
 
 同型 1号艦
 
  呉の 大和
 
    
 
イメージ 7
あたりまえやけど
 
 
 測距儀の
 
   裏側の 補強ブラケットは
 
    武蔵の 
 
       実写 写真と 同じやな 
 
 
    ヤードは 左舷側のみで
 
     あとの2本は 折れたようです
 
 
 
 
    この上の
 
      主砲射撃指揮所が
 
       無事なことを 祈ると  
 
 
 
 
イメージ 9
 
 4万メートル先の アメリカ戦艦に
 
  主砲の 狙いを付ける
 
   射撃指揮所
 
 
    この中に
 
     98式 方位盤 射撃装置が
 
       入っているはずやけど
 
        蓋が 
 
          閉まっているので 見えないな
 
 
    射撃装置は 
 
      第一次空襲時の
 
       主砲発砲 もしくは
 
       魚雷 命中振動で
 
        旋回ローラーが 故障して
 
         使えなくなったとの 説があるけど
 
 
          ほんまかいな??
 
 
 
イメージ 8
 
 
 
 
 カメラが
 
  前檣楼 右側の 
 
    下方に 向いて 移動すると
 
       こんなのが 2個見える
 
 
 
  一瞬  対空機銃用の
 
     射撃指揮装置かと 思ったけど
 
      よく 場所を確認すると
 
 
 
イメージ 11
 
 これは
 
  呉の 大和の 
 
       右側 
 
 
   同じ場所に 装備されているので
 
 
     右舷側の
 
      探照灯 管制装置と 
 
             判明する
 
 
       シャッターの 中には
 
 
        双眼鏡の付いた 装置が 
 
 
           あったはずやけど 見えんな
 
 
 
イメージ 10
 
 
 
この装置の
 
  右隣の 
 
   出っ張りは なんじゃ?
 
       
    というと
 
 
 
    艦橋 防御用の
 
     13mm 連装機銃が 
 
        あった場所やけど
 
 
        機銃 無くなってます
 
 
イメージ 12
 
 
 
 
 さらに その先に
 
   見えだした 黒い窓は
 
 
    なんと
 
 
     セカンド ブリッジ
 
        夜戦用の 第二艦橋 でして
 
 
      その上部には
 
 
       機銃 射撃装置と 
 
 
        副砲 射撃測的所 が見える
 
 
     マニアに とっては
 
      窓の 数が 重要でして
 
 
       後ろに 3箇所
 
       前に 5箇所
 
       間違いありまへんな
 
 
 
   惜しいことに
 
 
   艦橋 前面は
 
 
    堆積物に 
 
          埋もれて 見えないな
 
 
イメージ 13
 
 
  そこから カメラが
 
      上部に 上がると
 
 
   見えたぞ!!
 
    
 
     ファースト ブリッジ
 
     (外人さんが 英語で 
 
           そう 言うてます)
 
 
 ここで
 
  特に 重要なことは
 
   武蔵の 戦闘詳報によると
 
 
    昭和19年10月24日
 
    午後2時45分からの
 
     第6次空襲で
 
      爆弾10発以上を 被弾したうちの
 
       1発が
 
 
      第一艦橋 直上の 
 
 
        防空指揮所に 命中
 
 
       これが 第一艦橋を 貫通して
 
        床下の 作戦室で 爆発
 
 
         艦橋内の
 
           航海長以下 57名戦死
 
 
   第一艦橋 右側面に見える
 
 
    大きな 破壊口は
 
 
      この爆弾直撃によるもと 
 
           思量されます
 
 
   尚 フィンのように見えるのは
 
    遮風板を 支える
 
      ブラケットですな
 
 
イメージ 14
 
 猪口艦長が
 
  対空戦闘を 指揮した
 
 
   艦橋トップの 
 
         防空指揮所
 
 
   遮風板の
 
    装備状況が 良く判りますが
 
 
     多数設置されていた
 
      
 
       見張り用の 対空双眼鏡が 見えんな
 
 
    測距儀下に 見える
 
     小窓の部屋が 新発見です
 
 
      
    
  
   約2時間30分
 
     全篇 見て感じたことは
 
 
   武蔵の 
 
    スーパー ストラクチャーが
 
    ぐちゃぐちゃに
 
      壊れて
 
       何が なんやら
 
       どこやら
 
            判らん 状態でして
 
     
 
   その中から
 
    ベールに 包まれた
 
      大和型戦艦 武蔵の
 
        当時の 真の 姿を 
 
          見つけ出さな あかんと
 
              いうことでした
 
 
 
   次に  つづく