保育の現場経験15年
述べ800組以上の親子を支えてきた実績を基に、
ワーキングマザーの子育てライフを戦略的にプロデュース
母と子のマインドアップコンサルタントの
白鳥夏帆です。
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普段、私が夫婦の問題について
ブログで書くことはありません。
なぜなら
私が結婚をしていないから。
そういう意味で
ワーキングマザーのお母様方は
結婚生活において
私の大先輩です。
しかし、
15年以上保育士をしていると
約1000組の夫婦関係を見てきた事になります。
そして、時には
夫婦の離婚問題の板挟みになる事もあります。
夫婦の離婚問題の相談を受ける事もあります。
そして、その時
子どもの心がどんなに傷ついているのか
について、ある意味
問題を抱えて渦中にいる
お母様、お父様よりも冷静に見、
傷ついた子ども達の心に寄り添ってきました。
先日も、ある記事で
夫婦関係の問題について読みました。
保育士として、
子どもの心に寄り添う立場として
とても、いたたまれなくなりました。
子ども達に少しでもプラスになれば
と言う願いを込めて少し書いてみたいと思います。
奥様や子どもに暴力を振るう行為
は完全に虐待、DVに値します。
どんな理由があるにしても、手を挙げる行為は絶対に許されません。
DVの旦那様をお持ちのお母様は必ず
「私が悪いから…」
いえいえ、それでは相手が悪い場合
刺されてもしょうがない
と言っているのと同じですよ。
いかなる理由があっても、許されないのです。
手を挙げる行為
は、分かりやすいのですが
1番厄介なのが
言葉による暴力
だいたいのケースの場合
女性は耐えようとしてしまいます。
でもね、子どもが1番傷つくのが
この
言葉による暴力
なのです。
DV家庭のお子さんは
精神的にとても大人です。
お母様よりもはるかに大人です。
正確に言うと
大人にならざるを得ない環境で育っているという事。
だから、何食わぬ顔して
全く平気な顔して
お母さんを心配させちゃいけない
お母さんを守らなくちゃいけない
と必死に生きています。
その事に
お母さん、気づいていらっしゃいますか？
その傷は、将来いや生涯
癒える事なく
一生抱えて生きていく事になります。
あなたは
旦那様と生活していて幸せですか？
お子さんは本当に幸せに生きていると思いますか？
世間体を気にして
「お父さんがいない子として生きていくのはかわいそう」
本当にそうですか？
お子さんがかわいそうなのではなくて、
あなたが世間体を気にして生きているのではないですか？
お子さんにとっての本当の幸せ
お母さん、あなたにとっての本当の幸せ
とは何か？
そろそろ真剣に考えていきませんか？
お子さんを
旦那様の気持ちを引き止める為に使うのは
絶対にやめてください。
DVの旦那様が変わる事は
残念ながら殆どありません。
今、家族が幸せでないとしたら
この先も
今の家族で幸せに生きていく事は難しいかもしれません。
だって、旦那様
本当の幸せを見つめようとしていませんから。
今のままではダメだと気づいていませんから。
あなたがおかしいから、俺に従う事が正解だと本気で思っているから。
あなたに完全に依存して、甘えているだけだから。
変わるなら、もうとっくに変わっているはずだから…。
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