ねえねえ、お母様。何で失敗しちゃいけないの？2

保育の現場経験15年

述べ800組以上の親子を支えてきた実績を基に、

ワーキングマザーの子育てライフを戦略的にプロデュース

母と子のマインドアップコンサルタントの

白鳥夏帆です。

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前回の記事

>>ねえねえ、お母さん。何で失敗しちゃいけないの？

の続きです。

「そもそも、何でお子さんが失敗しちゃいけないんですか？」

という質問を投げかけました。

ご自分なりに答えが出たでしょうか？

ズバリ言うと

子どもは

いわゆる失敗する事から

様々な事を学んでいきます。

なので、大人にっては失敗

だとしても

子どもにとっては

失敗ではなくて

学びの機会、チャンスだとわたしは捉えています。

と、説明しても

中々理解されないお母様も多いのですが…（汗）

なので

失敗しそう！

と思った矢先

お子さんが失敗すると

「だから言ったでしょ！」

と言いたい気持ちもよ〜く分かるのですが

わたしの場合

「今がチャンス！」

と思います。

そして、子どもが失敗するのを

じーっと見守ります。

予想どおり

失敗した子は

「エーン、エーン」

と泣き顔に。

その時に

しっかりと抱きしめてあげて

「失敗しちゃったね

悔しかったね」

と気持ちを共感しながら

では、どうしたら上手くいくのかを

一緒に考えたり

やり方を知らせて

一緒にやる事で

失敗を失敗のまま終わらせずに

子どもが解決法を分かる様に一緒にやる事でお知らせします。

もし、その後

子どもが一緒にやった時に上手くいくやり方を選択せずに、

やっぱり始めの失敗するやり方を選んでも

その事を認め

また、失敗を見守る事から始めます。

子育ては根気

でもね

子ども自身が自ら選択したやり方で

上手くできるようになった時

本当の意味での喜びを心の底から感じる事が出来るのだと思うのです。

子育ては

根気

待つ事

信じる事

そして、

寄り添い

共感

する事。

手間暇かかります。

でもね、手をかけた分だけ

返ってくる

喜びも感動も大きいのではないでしょうか。

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