保育園を覗いてみると…子どもが人の温もりを感じる時 | 保育歴25年保育士のブログ

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述べ800人以上の親子を支えてきた実績を基に、
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母と子のマインドアップコンサルタントの白鳥夏帆です

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日に日に、空気が冷たくなってきました。


発熱のお子さんが増えています。



お休みは無理せず、親子でゆっくりと過ごしていただいたなあと感じるこの頃です。


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昨日、子どもと外遊びから部屋に入ろうと支度をしていると、


「なんで、しらとりせんせい、やさしくしゃべるの?」


何を見ても、聞いても、



何で?何で?の時期のもう直ぐ3歳を迎えるSちゃん。



師走の忙しい時期でどうしても気忙しく、子どもの対応も丁寧にいかない事も…。



だからこそ、嬉しかったですね。



「なんで、しらとりせんせい、やさしくしゃべるの?」



それは、子どもへの声掛けは保育士として、かなり、かなり、かなり!(笑)



気をつけているからかな?



もちろん、余裕がなくて丁寧な言葉に掛けができない事もあります(反省)




しかし、基本的に自分がされたらどうか?という視点。



自分だったら、どんな風に言葉掛けしてほしいか?
 


自分だったら、どんな風に対応してほしいのか?



自分だったら、どんな風に扱ってほしいのか?



全てはそこからかな。と思っています。



そして、一人ひとりの子どもの世界に土足で入り込まない事。



私は、その子ではないから、その子の本当の気持ち、本当はどうして欲しいのか?



実の所は分かりません。



「あなたの事、何でもわかっているわよ」



は、大人のエゴではないかと私は思うのです。



だからこそ、私の思いと、子どもの思いを確認し合いながら、



すり合わせて、お互いが心地よいところをいつも探すようにしています。




そうすると、目の前の子どもの目が瞬く間に、



キラキラしてくるのですよ。



「もっと、もっと先生と話したい!


もっと、もっと、先生と関わりたい!」



そんな子どもの心のメッセージと同時に、



熱い、熱い、ハグの抱擁を受ける事になります(笑)




そんな関わりを通して、



ひとっていいな


ひととかかわるって、うれしいな


ひとがだいすき



そんな子に育って欲しいなあと思いますね。