小学校受験のお子さんの心を守る | 保育歴25年保育士のブログ

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チャイルドカウンセラー白鳥夏帆です

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夏休みも終わり、新学期が始まったと思ったら、もうシルバーウィーク。


このお休みが終わったら、運動会があちらこちらで始まりますね。


秋は、実りの秋。


4月からやってきた事が、保育園、幼稚園、小学校でもグングン身を結んで成果が出てくる時期。


お子さんの成長が目で見て分かる、嬉しい時でもあります。


運動会に遠足、芋掘り…。


お子さんと一緒に楽しんでいきたいですね。


そして、この時期佳境を迎えるのが


「小学校お受験」


私が関わらせていただいているお子さんの中にも、


何人か、お受験を控えているお子さんがいます。



お子さんは、


受験用のお教室で、


ご両親や祖父母、


周りの大人から、


お受験の事について、何かと話題にさらる機会が多くなってきます。


お受験はただでさえ、神経質になりがち。



ご両親や親族、お教室の先生等、


お受験に関係する方でなく、それ以外の周りの大人の方は、


お受験するお子さんに対して、配慮が必要かなと思います。



中学校受験や高校、大学受験の場合は、


お子さんの年齢がある程度大きいので、励みになる事もあるでしょう。


しかし、小学校受験は年齢もまだまだ幼く、


お受験自体が、子ども本人の意思でない場合も多いです。


励ますつもりで何となく、話題にしてしまって、


本人やご家族の負担になる場合もある様です。

受験まであと、2ヶ月弱。


暖かい目で見守ってあげたいですね。