チャイルドカウンセラーの白鳥夏帆です
今回は前回の記事
「わがままと自由なありのままの自分の違い」
の続きからです。
今回は、
「お子さんの本当の気持ちを尊重しながら、
ありのままの自分で自由に生きていける様になる子育て」
についてです。
まず、「お子さんの本当の気持ちを尊重する」
とは、どういう事でしょうか?
前回の記事では、お子さんのやりたい事を全て叶える事ではないと言いました。
お子さんの気持ちを尊重するとは、お子さんの本当の気持ちをしっかりと受け止める事。
それが例え、叶えてあげられない事でも、
「そう、◯◯ちゃんは、このおもちゃが欲しいのね。」
などと、いったんは気持ちを受け止める事が大切なのです。
そして、もしそれが叶えてあげられない事であれば、
「でもね」と切り返して、
「おもちゃはいつも買えないから、お誕生日に買おうね。
それまで、どれにしようか楽しみに待っていようね」
と子どもが理解でき、待ってみようかなと思えるような、
言葉がけをする事で納得する事ができるのです。
では、お子さんが
ありのままの自分で自由に生きていける様になる子育てとはどうすれば良いのでしょうか?
それについては、長くなりそうなのでまた次回お話しますね。
