チャイルドカウンセラーの白鳥夏帆です
「食事は楽しくが一番」からの続きです
今回は、
②食べる意欲を大切に自由に食べさせましょう
についてです。
「食べる意欲は大切に」
はい、これとっても大切な事です。
では、食べる意欲を大切にって実際どういう事なのでしょうか?
子「お腹すいちゃった。早く食べたい!」
母「そう、じゃあお母さん早くしたくしちゃうね」
お子さんの早く食べたい気持ちを受け入れ、寄り添うという事。
子「お母さん、これ美味しいもっと食べたい」
母「お母さんが作ってくれたらご飯美味しいって言ってくれて嬉しいなあ。お代わりする?」
お子さんの気持ちを素直に受け入れ、お母様自身の気持ちを伝え、会話を楽しむという事。
子「お母さん、これ食べたくない。いらないよ。」
母「いらないの?そっか。でも、お母さん一生懸命作ったから、ちょっと味目してくれると嬉しいなあ」
子「うん。ちょっと食べてみる」
お子さんの苦手意識も、お母様が支えになって励まし、勇気付ける事で一緒に乗り越えるという事。
ここに上げたのはほんの一例ですが、
こんなやり取りを繰り返す事で、お子さんの食べる意欲が育っていくのです。
そして、何よりご家族みんなで会話を楽しみながら食べる事も大切ですね。
次回はつづき、
「自由にたべさせる」とは?どうしたら良いのか?
について書いてみたいと思います。
