アメリカはいいものが多い けど・・・ | *

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↑『ゆきのひとつぶ』と読みます

礼。

 

まず最初に。。。

アメリカは紛れもない先進国であり、

アメリカにはアメリカの良さがあるということを大前提に

記事を書いていることをご理解いただきたいと思います。

 

よく、

アメリカでは昔から使っています

とか

アメリカで売られていたものが日本にも進出

とか

アメリカでは既にこういう風にしています

とか、

 

根拠もなくアメリカに倣え的な言動を耳にします。

 

で、アメリカから来たものを実際に見たり使ったりして

常に、

やっぱりアメリカのものは最先端でいいものだなあ

となるでしょうか?

 

感覚的に7割方いいものだと思いますが、

あれ?なんだこれは?

みたいなものありませんか?

 

そういうものについて、

よーく調べたり情報収集すると、

意外と多いのが・・・

アメリカで売れないものを日本に持ってきて売っていて、

日本人が意味もなくありがたがってくれている

というケース(笑)

 

具体例は出しませんが、

食べ物だったり、

システムだったり、

文化そのものだったり・・・

アメリカでは昔はちょっとだけ話題になったけど

既に需要のないもの

少なくありません。

 

野球選手を例にしてみると、

良く打つけど守備が不安、

これで守備が安定すれば最強助っ人なのに

なんて話をよく聞きます。

その助っ人選手、

守備がよかったらそもそも日本に来てませんから(笑)

 

 

逆に、アメリカでイマイチと言われているのに、

日本人の国民性に妙にマッチしてしまった

というものもあるので、

必ずしもアメリカで売れないものが

日本でもダメとは言い切れないのですが。。。

 

そんなわけですから、

何も考えずに

アメリカではこうなのに日本ではなぜそうしないのか?

なんて言わない方がいいと思います。

 

本当にそれ、アメリカと一緒でいいの?

とツッコミたくなるようなアメリカ信仰、

なかなかカッコ悪いしアメリカの方にも失礼ですからね。。。

 

礼。