日本最南端スキー場 | *

*

↑『ゆきのひとつぶ』と読みます

礼。

北緯32度と
八丈島よりも南にありながら、
標高は最高で1610メートルと
志賀高原の下部に匹敵する標高にある
五ヶ瀬ハイランドスキー場

そのゲレンデは、
こんな感じです。


F1006014.jpg
F1006015.jpg

意外とスキー場らしいゲレンデだと思いませんか?

この日はやや気温が高めだったのですが、
決してグサグサ雪ではなく、
普通のゲレンデでした。

気温が低い日はマイナス10度くらいになる日も
あるようですので、
ふわふわのゲレンデであっても決して不思議ではありません。


今回は、ありとあらゆるものをレンタルして滑りました。

レンタルのスキーはともかく、
ブーツはレンタルだと大変です。

スキーを装着していないときの履き心地はなかなかなのですが、
やはりスキーを履くと移動するだけでも大変です。

初めてスキーをする人はこんなハンデを背負っていたのかと
改めて認識しました。

こういう時は、いきなり大回りとか小回りとかせずに、
プルークボーゲンでスキーに乗るということを
普段以上にしっかり意識して滑るようにします。

幸い、これまでのスキーで傾けるとか角を立てるとかを教わらずに
きちんとスキーに乗って滑るということについて
いろんな方法で教わってきたので、
そういうのを最大限生かして滑ります。

こういう時にGJPメソッドの強さを感じました♪

2時間くらい滑っていたら雨が降ってきたので、
滑るのはそこで終了にしました。

お昼は、
F1006016.jpg
やはりこういう温かいものがほしくなります。

そして午後は館内探検することに(笑)
目的はもちろん、

こういうのや、


こういうのや、


こういうのを探すことなのですが、


見事なまでに撤去されていて、
結局のところ、
こういう普通のポスターか、
F1006004.jpg

こういう貼り紙くらいしか
F1006013.jpg
(左に「元」とか書いてありませんからね。)

ありませんでした。

これには他のお客さんもちょっとがっかりだったようです(笑)

夕方、いよいよ帰る時間がやってきました。
マイクロバスで細い道を下り、
ツアーバスに乗り継いで熊本駅まで無事に戻りました。

決して本州の人がわざわざ行くスキー場ではありませんが、
九州の方々にとっては、
これだけの斜度と幅と積雪があってしっかりしたスキー場は
本当に貴重だと思います。

数年前に台風の影響で1シーズン営業できませんでした。
その時は、もう営業できないかなと心配しましたが、
1シーズンで復活して元気な姿を見せてくれることを
非常にうれしく思います!!!


そして今夜は
北緯43度の世界に注目です!
女子モーグル予選が始まります!

礼。