今日はレルヒさんデー! | *

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↑『ゆきのひとつぶ』と読みます

礼。

今日ハ、レルヒさんでーデス。レルヒさん

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もう、しつこいくらい申し上げていますが、
1911年1月12日
レルヒさんが日本で初めてスキーを教えてくれた日です。

ちなみに、この1911年を
レ暦元年
と言うそうで、
西暦から1910を引くとレ暦になります。


今年の場合、2014-1910=104

レ暦104年となります。



今日は、
レルヒさんが日本人に教えてくれた基本
「雪の山岳を安全に滑り降りる」
ということをもう一度考え直してみようと思います。


何日か滑って感じたのは、
相変わらず周りの見えていない危険な滑りをするスキーヤーが
いるものの、全体としては、
ずいぶんコントロールされたスキーになってきている印象でした。


先日、当ブログでもおなじみのガチャ師匠に見せていただいた
オフィシャルブックの安全対策のところが非常に勉強になりました。
思わず、
「教程、ここだけでよくないですか?(笑)」
と言ってしまいました(^^;


失われた10年だのガラスキーだのイノブタスキーだの言われて
絶望の淵に追い込まれていたスキーをここまで戻すのに
並大抵の苦労ではなかったと思います。
尽力された関係者の皆様に敬意を表するとともに、
今後はより安全で楽しいスキーの世界が広がることを期待したいと思います。


そして何より、
レ暦元年に日本にスキーを伝え、
レ暦100年くらいから再び日本のスキー救世主として現れ、
現在なお大活躍中のレルヒさんに一言、
だんけ謝謝!
(レルヒさん語で「ありがとう」)



「今のスキー場で怖いのはスノーボーダーではありません。
中高年スキーヤーです!」
ガチャピン
という名言がいらなくなる日が来るといいですね。

礼。