海の京都、「舞鶴」から自宅に戻り、

〆切に間に合わせるため、

仕事をこなしまくった日々が続きました。

休憩時間を頻繁にいれて、

差し入れのスイーツに

コーヒーをがぶ飲みしつつ、

なんとかかんとか

スケジュール通りにこなし、

とりあえず一段落したところで、

久しぶりに家族で温泉旅行へ。

レンタカーを借りて

雪道に慣れている息子に運転を任せ、

まぶしい雪山を縫うようにドライブ。

外はまさに凍れる寒さで、

あちこちの家の軒下に

きらめく自然のアート作品が。

 

小高い丘の上の温泉旅館に到着した頃には、

日も暮れかけ、

案内された10畳ほどの和室は

既に布団が4つ敷かれていて

ぎゅうぎゅう状態でした。

その合間に座ってお茶で一服、

話に花を咲かせていると

じきに夕飯の時間が訪れ、

乾杯とともに料理に舌鼓。

楽しい時間はあっという間に過ぎていき、

気づけば我々が一番最後の客に。

 

部屋に戻ってからもうひとつの楽しみ、

宿名物の温泉へ。

日帰り入浴客で混雑を極めていたのは

計算外だったけど、

彼らが去った後は

シーンと静まりかえり、

思い描いていた

雪見露天風呂を満喫できたのでした。

 

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