五十年入試 | 星の小屋日記帳

星の小屋日記帳

庭先に置いたキャンピングカーを「星の小屋」と名付けて憧れの小屋暮らしをしています。
星空観察、クラシック音楽鑑賞、歴史、自然観察、そして時々水彩画など多趣味な男のお喋りブログ、
話題の振幅の激しいノンジャンルの無国籍饒舌ワールドです(^^♪

僕らの大学入試(=高校卒業、大学入学)は昭和五十年(25足せば西暦1975年)だった様だ。

と他人事の様に言った訳は、カミさん(同年次)との昔の思い出話で「私達は「50年入試」だったからあれは49年だった」と、何かと当時の「受験産業雑誌用語()を振り回すものだから、いやでも覚えた(


当時旺文社の「螢雪時代」誌を僕も購読していたからその言葉自体は知っていた筈なのに、

カミさんから聞いて、「そうだったんだ驚き」って改めて思った💦



そっか入社は54年入社だから入試や入学は正に50年かニヤリ」と納得してしまう

西暦で言うと1975年だ

ポールモーリアの『オリーブの首飾り』が流行っていたウインク


この入試の年に注目すると、こないだ一日中寝転びながら読んでいた庄子薫の「薫くんシリーズ4部作」は当時の学生運動(安田講堂占拠事件)の影響でその年の東大入試がなくなって主人公の薫くんが進学せずにちょっと冴えないながらもいろんな人生経験を積んだ年の話とも言え、それは昭和44年であり西暦で言えば1969年であった。

それって「アポロ11号による月面着陸」の年だったって知ってた❓

音楽に例えればレーモンルフェーブルオーケストラの『シバの女王』(インストゥルメント盤)が日本で大ヒットした年だウインク


👉このミシェル・ローラン(男性だったんだわ) 作詞・作曲のシャンソンのインストゥルメント盤といえば、ポールモーリア編曲による「サバの女王」もあったが、個人的には圧倒的にレーモンルフェーブル編曲の「シバの女王」の方が好きだった😊


マンドリンクラブでも3年生の時(昭和52年:1977年)にこのレーモンルフェーブル盤をパクった様なマンドリン合奏用の市販の楽譜を購入して僕がそれにフルートパートを追加して演奏したことがあった懐かしい曲だ^_^

あのリズミカルな独特のイントロ部分はギターパートが担当していた照れ


あ、この大学3年の昭和52年といえば『狩人』の兄弟が『あずさ2号』のデュオで世の中を席巻していた年だった爆笑



明日もまたこんな邦歴、西暦に関わる話題(今日の続編)になります💦



星の小屋にてキラキラ