【5月4日(火) みどりの日】
冬に雪のため登城を途中断念したリベンジです。
丹波の土豪、波々伯部氏の城郭のひとつ。
山頂部の主郭を中心に北、南、西側の尾根に連郭式の郭が連なります。
東側尾根筋の堀切と畝状竪堀が見所です。
東山城は篠山市街地から南丹市・亀山市へ抜ける街道を北に見下ろす比高約110mの山上に築かれており、付近には淀山城、南山城がほぼ隣接して存在しています。
西側山麓の辻集落に駐車場があり、登城口のひとつも駐車場裏にあり案内に沿って登れば迷うことなく登城することができます。
所在 兵庫県丹波篠山市辻
①登城口駐車場入口にある説明板。
②登城口
③道標があるので迷わず城跡まで辿り着けます。
④北尾根を登っていくと堀切に辿り着きます。
⑤堀切を越えた腰曲輪からこの切岸を登ると主郭です。
⑥主郭
⑦主郭の土塁
⑧主郭からの眺望
⑨主郭南側の尾根には6段の段曲輪が続いています。
⑩南側は切岸の段差による防御です。
⑪南尾根下方から見上げる。
⑫主郭から一段降りた東郭。
⑬東郭の土塁。
⑭東郭の東側は堀切と畝状竪堀により防御されています。
畝状竪堀
⑮堀切
⑯堀切東側から東郭切岸を見る。
⑰堀切を越えた北東側の尾根にある土橋付堀切。
⑱北東の尾根を進んだ先にあるこの谷の緩斜面を降りて行きます。
⑲降りた先にある弘長寺跡。
⑳その説明板。
㉑弘長寺跡から少し下ったところも登城口です。
㉒遠景
「活動記録」