駅前にあった、オブジェ。
親亀の背中に・・子亀が・・・・
さて、ここどこの駅
ヒント・・・・・江東区
・・・はい、答えは、総武線の「亀戸駅」です。久しぶりにやってきました。
ってね、思い込みって恐ろしいんですよ
「亀戸」「亀戸」・・亀戸大根、亀戸天神、亀戸餃子
って、思っていたのに、なんだか無意識にお茶の水から、千代田線にむかうわたし。
ホームで気づいた
千代田線で行くのは・・「亀有」
こちかめのりょうさんじゃないか
急いで、軌道修正（笑）
すぐに気が付いてよかったあ。あはは。
去年、映画のワークショップでご一緒して仲良くさせてもらってる娘
のダンスの発表会へ
そお、親子の役をやらせて頂いたもので「ママ」と呼ばれています（笑））））
その娘、Hちゃんのダンスをみに、カメリアホールへ
駅近に、こんな素敵なホールがあるのねえ。
ダンサーとしてはもちろんのこと、東宝系のミュージカルや宝塚歌劇団などの振付家としても
ご活躍の前田清実先生主宰のダンスカンパニーの公演
ジャズダンス、バレエ、タップダンスなど
若いパワーが躍動する
みんないい顔してる
自分自身は、セリフをしゃべってなんぼの役者ですが
それゆえに、体での表現をみると、いつも思うの
言葉に頼っちゃいかん
って・・・。
もちろん、いろんなクラスのダンサーさんに寄っての違いが見えたり、純粋無垢な子供たちの
意識の違いとか、いろんなものを感じるんだけど
共通して言えるのは、舞台に立っているものすべてが、楽しそう
これが一番だよねえ
そして、やっぱり先生や上級クラスであろうダンサーさんのダンスは、みごたえがある
表情や、体の動きが音楽になめらかにのっていて、曲の明るさ、暗さを表現している
言葉はなくても、せつなくなったり、元気を与えられたり。
人間は・・言葉を持って相手に気持ちをストレートに使える場合もあるけど
やっぱり、心から表現される言葉は、、、わかる
表だけの調子のいい言葉には騙されてはいけない
言葉より行動や表情が、相手への深い気持ちを表すほうが本物だったりする
だから・・・役者もね
言葉ばかりに頼ってはいけないし
言葉には、軽いものと深いものがある
・・・なんて、勉強させてもらいました
さらに、わくわく、どきどきする瞬間を
熱意をもって楽しめるものに出会えることって素敵
一生懸命なひとの姿は、みているものをも、元気にしてくれる
娘よ（笑）ありがとう。そして、素敵な笑顔だったよ。いいダンスだったわあ。