２００９年、沢山の方に助けられながら
大阪にやってきた私です。
そこから、本当に、
いつも何かを守るために精一杯で・・・
（多くは生活を維持するために笑）
突っ走ってきたな、と自分でも思います。
もう、あれから10年が経とうとしています。
様々な体験、経験を経て
色んなご縁も出来、大阪が本拠地になりました。
２～３年前だったかな、
まさみんが私にエターナルメッセージを感じてくださったんです。
みかっちへ
元に戻る感覚分かるでしょうか
あなたはあなたを元に戻してあげてください
ただ信じて、あの場所へ、あのぬくもりへ、
私はその為に、と願ったあの「あなた」です。
ひとつひとつ感謝をし、花束を備えるように必要でなくなった物、
わかる所から、ありがとう！と手放していく時がきました。
この時から、実は、うすうす感じていたんです。
（本当に素晴らしい、まさみんのメッセージ・・・）
このときは、セッションもイベントも
これまでにない大盛況。
色んな依頼や色んな出逢いが押し寄せてきていました。
そんなタイミングでこんなメッセージ。
「本当の自分からのメッセージ」とはなんと
冷静で、精巧なのだろうと
改めて思います。
２００５年、私は、
離婚して実家に戻りました。
結構衝動的に深夜バスに乗って
関西に戻ってきたのでした。
今は、よくわかります。
なぜそんな衝動に駆られたのか。
そして、大阪に出てきたときも
のっぴきならない事情はあったにせよ、
やはり衝動的であったと思います。
離婚して、実家に戻ったころ、
ある日本屋さんに飛び込んだら
「きっとよくなる！」
という本田健さんの著書が目に飛び込んできたことを思い出します。
どん底に思えたあの時、
「きっとよくなる！」って、
本田健さんが語り掛けてくれた。
いや、本当の自分が健さんの著書を通して
語り掛けてくれたのだと本当に想うんです。
あなたは、あなたを元に戻してあげてください。
その、元の私が、
どこにあるのか、私は
メッセージを聴いたときに、
はっきりと浮かんでいました。
この、メッセージの作業を
思い切ってすることができた１年でした。
しかしそれは、
実家にいたときの私、だけとも表現できない。
娘とともにすごす時間、それもあるけど
それがそう、とも言えない。
思い残しがあった会社の仕事、
そんな実務的なことだけでもない。
思い出すことができたのは、
それを言葉にするならば、
利益を目的としない景色だったり
（経済的な利益だけではなく、色んなプライドや経歴や）
「純粋な好奇心」であったり、
本当に涙があふれるくらいの「感謝」であったり、
香りをかいだだけで溢れてくる言葉であったり、
とっても月並みですが、
そこには、心底私らしい私が
待っていてくれたように思います。