人が覚醒するとき。 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡

 

 

 

ぴあの映画館初日満足度ナンバーワンだった!という

「劇場版 進撃の巨人Season2〜覚醒の咆哮〜」

観てきました。

 

 

 

いつもながら、

音楽も、本当に素晴らしい~!!キラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

進撃の巨人、、

って、最初はなんだかエグくてグロくて

そして、あまりに哀しくて

見るのが大変でした笑い泣き

 

 

 

しかし、目を覆いながらも

頑張って人が食われるシーンを乗り越えていくと(笑)

 

 

 

この原作者・・・・

「何か大いなるものに書かされてるのかも!」ということが

わかってきた瞬間があり

 

 

 

人類が戦っているものはいったい何なのか。

人類がいまだ恐れているものはいったい何なのか。

人類以外のものっていったい何なのか。

 

 

 

色んなテーマが織り込まれていて、

そして、究極の時に

人がどんな思いになって

どんな行動をするのか、

などなど、本当に興味深いものです。

 

 

 

 

エレン。

 

 

 

中でも、私にとっては

「覚醒」というテーマが常に鳴り響いて

観えてきます。

 

 

 

 

 

人は、どんなとき、覚醒するのか。

 

 

 

 

 

エレンは、最初の覚醒で

怒りによって「巨人」となったように思います。

 

 

(巨人になっても、エレンのやさしさが見え隠れしているとこがいいですね♪)

 

 

 

 

そして今回、

このSeason2の名シーンではっきりとわかったこと。

 

 

 

エレンは、

段階を踏んで覚醒していくのですが、

そこには、トリガーが必要で

 

 

 

だけども、

「怒り」というきっかけだけでは

その「覚醒」は起こらないのですね。

何度も巨人になることに失敗しています。

 

 

 

思い返してみると、

いつもきっかけとなるのは

ミカサの危機なんですよね。

 

 

 

 

(普段はミカサのほうが強くて護られているのに・・・)

 

 

 

初めて巨人になったときも、

人類として最強の能力があると気づくときも、

 

 

 

エレンが、信じられないような力を発揮するその時には

「護りたいモノ」(顕在意識ではそう思っていなくても)

が危機にさらされているときなんだよねえ。

 

 

 

と、私が言うと

 

 

 

進撃の巨人の存在を私に教えてくれた娘が、ふと、

 

 

 

「それが、愛、なんじゃないのかな。」

 

 

 

と、言いました。

 

 

 

「愛」って、本当に色んな顔で響いてきて

薄っぺらく聞こえてくることもありますが

 

 

 

このとき、

この娘のいう「愛」

という響きは、

地の底から響いてくるような迫力がありました。

 

 

 

人は、怒りや悲しみや、そして

悔しさなど、様々なトリガーで変わろうとするけれど、

人が本当に覚醒するのは「愛」によってなのだ、と。

 

 

 

そして、その「愛」を持って「覚醒」をした人に、

成し遂げられないことなどないのだ、と。