新幹線に載った途端、
色んなメッセージが来始めて
色んなことが次々に決まっていく・・・
とっても無駄のない2時間半!
これもまた不思議でした。
(ぼーっとうっとり浸ろうかと思ったのですが(泣笑))
マリアトライアングルの続き

目白駅でみなさんに合流し、
自己紹介。
大阪から、埼玉から、宮城県から!
やっぱりこのタイミング!で
集われた方々とご一緒出来たことが嬉しい。
そしてまずはカテドラル大聖堂へ。
バスで移動します♪(イコカが使えた!)
その規模には驚くばかりでした。
フランスはルルドに行ってこられたばかりの長谷川さんいわく、
マリア様のこの象の場所は、
本当にルルドと瓜二つ!なのだそうです。
そして大聖堂には、この日、お花が飾ってありました。
聴くと、ひと組の結婚式があるそうなのでした。
準備が粛々と行われているので、
静かに、静かに~と、見学。
長谷川さんがパンフをもってきてくださったり、
細やかにいろいろと教えてくださいます。
「あそこには、ピエタがあるんですよ。」
長谷川さんの声のする方に一人で進み、
しばらく動けなくなってしまいました。
私は、キリスト教でもなく、ご縁もありませんでしたので
ピエタ、という言葉すらも知りませんでした。
ピエタとは、イエス・キリストが
十字架上で亡くなられた後、
御母マリアがそのご遺骸を膝に受けて、
ご苦難のあとを偲んだ。
その限りない母の愛を瞑想する姿を現したものです。
原像はバチカン市国サン・ピエトロ大聖堂にあり、
ミケランジェロの傑作として広く世界に知られています。
その像は、こちらからどうぞ!
映画「パッション」では、
“人間キリスト”と、そして大いなる使命の
他の人では背負いきれなかった使命を背負うキリストが
ありのままに描かれていました。
その姿を思い出しました。
“人間キリスト”の亡骸を抱く母、マリアさま。
そして、もうひとつ、
物質、肉体をを超えたもの。
もうひとつ違う次元のあまりに大きな物語があります。
この象は、その、あまりに壮大なありのまま・・・。
しかし、感じられるのは悲哀ではありませんでした。
なんというか・・・
それこそ「永遠」という不思議な想いが湧いてきます。
なぜ、キリストは、イエス様は、
私たちのプロフィール写真みたいに
いわゆる「最高の姿」ではないのだろうか、とふと思いました。
お釈迦さまも、どんな菩薩像も、
とても完成された姿をしています。
なのに、磔、そしてお母様に抱かれる遺骸であったり
(カトリック教会ではそうであるとのことでした)
それ自体がとても重要であるような気がしました。
様々なブログを拝すると、
「あなたを救うため」と、
そう書かれている解説が最も多かったです。
これはまた少し様々な方からお話を伺いたいところです。
永遠の命、そして赦される罪、
そのようなものを確信していなければ
決して創られることのない「象」であるとそう感じました。
そうこうして様々な思いで見学をしていたとき、
結婚式が始まりました!
日本で最大のパイプオルガンと、
プロの方の讃美歌!
細胞に浸透し振動するその歌声。
圧倒されます。
それだけで涙が出てきました。
「これ、予行演習?? このまま居てもいいの?」
「ええんちゃう?」
友人との会話を聴いていたスタッフの方が
「人数も少ないですので、ぜひ参列して祝福してあげてください
」
ツアー11人のみなさんも一緒に参列!(笑)
そして、神父様から夫婦になられるお二人への言葉。
結婚されて、二つの箸をゴムでくくったように
あなたたちは一緒になられました。
しかし、あなたたちお二人のみではありません。
そこにはもう一つの柱があることを覚えていてください。
もう一つの「神」という柱。
すると、それは三脚のように安定した形になります。
愛とは、このような形をもって安定するのです。
(要訳です!)
友人と、顔を見合わせました。
「正四面体!」
愛、を語るのはとても難しいですが、
愛とは正四面体?!
そんな妙なアイデア、新しいイメージが浮かんできました
エゴやエゴを満たすだけではなく、
大いなるものに導かれながら、
そして、常に自身も宇宙にゆだねながら、
変化しながらも、保ち続けるパートナーシップ。
「結婚」というもの、「パートナー」というもの。
深く深く、想いながら、
歌手の方の澄み切った声に身を委ねました。
そして、また、
新郎新婦さんを見送る時にみなさん号泣。
(親戚か!笑)
しょっぱなから、
「もう、これでええんちゃうの?w」
と、おなかいっぱいになるような
カテドラル大聖堂のひとときでした。
つづく。
~etenal message 2016.4.13~
あなたの、ある核となる点は
その悲しみを癒すものをずっと待っている。
その点とは、あなたが過去と呼ぶもの。
さらなる視点と次元を、過去のその瞬間は永遠に待っている。
だからこそ、あなたは今でありながら常に過去とともにあり、
過去と呼ぶ一つの要点の進化と幸福のために未来を創造していく。
あなたが進化するほどにあなたの過去は
いや増す光のなかで視点を増やして遠くまで、
そして純度を上げてその要素が届くようになる。
それはあなたという個を飛び越えて伝わっていく。
伝える人がいるからこそそれは伝わり、
伝わる人の熟練によってそれは正しく伝わる。
伝え手はそのあなたの点を知るあなた以外にはない。



