娘が放課後に、
毎日学校に通うようになった。
担任の先生が、
授業が終わってから迎えに来てくれる。
一時間だけ、
その日の担当の先生が待っている。
昨日は数学、今日は化学。。。
毎日毎日
学校での正規の一仕事を終えてから
迎えに来る先生、
そして待っている科担当の先生。
本当にありがたいなあ～～と
毎日感謝感謝です。
とっても穏やかなのは
京都出身の担任の先生。
夜学（笑）が終わって
送っていただいている最中に
交わす言葉はそんなに多くない。
「僕は、本当は人見知りだし
勉強が嫌いなんです。」
と、ある日娘が聞いたのだそう。
「何で、先生になったんだろうね？？」
と、私が問うと娘は
「さあ・・・」
と、言いながら
なんだかとても嬉しそうに笑っていた。
なんで？
なんで？
と、すぐに原因を知りたいし
すぐに、解決したいって
ついつい思ってしまう私。
大人になってからは特にそうだ。
「さあ・・・」
で留めて、ふふふと笑う。
それも・・・
いや、それがいいのかもしれないね。