ウォーレン・バフェットは
引きこもりだったから
大投資家になった・・・。
ウォール街の雑踏に惑わされずに
田舎で、株の動きをじっくりみていた。
彼の哀しみが、彼の切望が
彼だけにしかない人生を作り上げた。
寂しい幼児体験を持つ
スティーブ・ジョブズ。
アップルの製品から
そこはかとなく伝わってくる
ユーモアと、家族愛と、感動
実際にその製品に仕事で毎日触れている私は
それをしみじみと感じるときがある。
『才能』 は
気づかれるまでは、
暗くて寂しくて怖くて・・・
そんな場所に隠れている。
数秘術で観ると
例えば、私であれば
才能というギフトには「2」という数字が入っている。
「2」は、共感能力。エンパシー。
この「2」を持つ人のやっかいなところは
知らずに共感しすぎていて
自分の感情がわからなくなってしまう。
小さいときから、自分の感情なのか
家族の感情なのか見分けがつかない
相手の心が雪崩れ込んでくる。
「哀しみは、気づいたら才能になるのよ♪」
と、この人生で初めて教えてくれたのは
ハートフルカラー数秘術の師であり創始者の
気づくと、今、私自身
共感するということが中心の
仕事ばかりをしている。
完全に気づいた!目覚めた!
まだそんな領域ではないかもしれないけれど
きっと、私のライフワークになることは
間違いないと感じている。
とっても暗くて寂しくて
やるせなくて
どうして私だけが!
どうして、どうして・・・
そんな風にもし、感じることがもしあれば
それは、それこそが
あなただけに贈られた
「才能」というギフトにつながる可能性がある。
いや、その苦しみを感じることができることこそが
その苦しみを請け負うことができる
それこそが才能の証。
哀しみと才能は
紙一重。
ただ、呼び名が違うだけ。
あなたにもし哀しみがあるなら
その哀しみを思い切り抱きしめてあげよう。
それは、素敵な才能と変わり、
きっと、沢山の人に
光を灯してあげられるようになるから!