20代、経済的な転換を求めていたとき
営業の世界に飛び込みました。
その会社でも、もちろん
売れない人はお給料も増えず
売れる人には、今考えると
膨大なインセンティブがありました。
飛び込んだからには、稼ぎたいと思ったものの
最初から売れるわけはなく・・・。
四苦八苦していたところに
同僚の女性からこんなお誘いが。
「この方式では、なかなか成果を出すのが難しいよね。
私、ネットワークビジネスしているんだけど
一度見学にこない?」
行き詰っていた私は、
誘われるまま事業説明会に。
あっという間に申し込みになり
その後、イロイロお話しているうちに
「やっぱりこれは違う」
との、心の声が。
その場では、
キャンセルは受け付けてもらえず
後日その本社に電話し、キャンセルしてもらいました。
そして、なぜかその後
力がみなぎっている自分がいました。
そのもともとの営業の
“自分にとっての”正当性を感じることになった私。
商品は、誰かのしあわせのために・・・
片一方をキャンセルした後の
自分の集中力!
生まれてこの方、こんなに
仕事したことなかったよ~というくらい。
お金も稼ぎたいけれど
何よりも自分が楽しくて
そして、ありがとうと言われて
本当に役に立つものを売れることのしあわせ。
それは、ある人にとっては
ネットワークかもしれません。
ある人にとっては、畑を作ることかもしれませんね。
私にとっては、その時代は
その、女性の社会復帰のための
スキルアップ教材でした。
キャンセルすると言うことは、
とても勇気の要ること。
でも、見方を変えてみれば
他のものへの可能性を開くということ。
それはエネルギーの漏れをなくすという
こともあるけれど、それだけにはとどまらず
大きな大きな「決断」だからなのかもしれません。
その、「決断」に
自分の潜在意識が拍手を送り、
次への扉を大きく開いていくれる。
自分がどうしても違うと思ったら
キャンセルすることを
恐れないで。
キャンセルにかかわらず
「決める」ことこそが
最重要な、輝く自分への第一歩なのでしょう。
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