北の国のシンデレラ | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡

私にいつも限りない励ましを送ってくれる友人が、北の方におります。

彼女のおかげで、この一年は、毎日が彩りに満ちていました。


こんな風に笑うんだ。

こんな風に怒るんだ。

こんな風に泣けばいいんだ。

こんな風に愛を表現するんだ・・・。


彼女を見ていると、生きていくのが楽しく、簡単に思えてくるのです。
それってすごい才能だと思うんです。


先日の執筆力養成講座に、彼女は来られませんでした。

小さな宝物の息子さんが、インフルエンザで高熱を出すという一大事だったのです。

この養成講座の、重要な位置を占める、執筆力養成講座。


彼女は、泣く泣くフライトをあきらめました。

息子さんを看病するという、母として最も大切な役割を選んだのです。


しかし・・・


彼女は、看病をしながら必死で企画書を仕上げました。


それを私に託してくれました。


それを無事に編集長にお渡ししたとき、ある本の内容が思い出されたのです。


女の子なら、一度は夢見るストーリー


「シンデレラ」


シンデレラがやっと王子様とダンスを踊れた時・・・

シンデレラは、そりゃあ王子様とずっと一緒にいたかった。

でも、魔法が解けるのは12時。

約束を反故にしてそのままいれば、ハッピーエンド?


いや、そうじゃない。

12時に帰るという約束をきちんと守ったから、ガラスの靴を落とした。

それをもとに王子様がシンデレラを探すというシンクロが起こった。


今、なぜこんな状況に縛られるのだろう?とか

なぜ私だけが帰らなくちゃいけないの?とか

どうして私だけが損をしなくちゃいけないの・・・


そういう事がよしんばあったとしても

その役割をきちんと果たすことって、ほんとはすごく重要で

それは、シンクロという奇跡を起こす、ほんの手前の

宇宙の愛に満ちたメッセージなんだ!って


書いてあったことを。



彼女がこれなかった時、私も

「どうして?」

という思いがこみあげてきました。


でも、このお話を思い出したとき・・・

全部が線でつながった気がしたのと

自分自身がおかれている状況も、きっと未来という点から見たときには

毎日毎日が奇跡の連続かもしれないぞ!って思えたのです。


あの時のあの瞬間があったからこそ

あの時のあの人がいてくれたからこそ


私はみんなと出会えたんだものね!


「宇宙はいつも果てしないサポートをしてくれている」

それを確信できた時に、安心して自我の殻をやぶり

ぐんぐん成長していけるのかもしれませんね!


みんなみんな素敵なシンデレラなのですよ。