痛い思いをする時ってありますよね。
心のパターンが作り出しているような事を、また復習しちゃった!みたいな。
でもね、私思ったんです。
いくら心のパターンでも、らせん階段のようにちょこっとレベルがアップしてるんです。
その人の持つ性格や癖ってなかなか治らないものです。
川の形が決まっているようなものなのですね。
でも、川にきれいな水を流すことはできると思いませんか?
先日、友人とぶつかった時に、自分を高いところから見ていて
「あら・・・また言っちゃってるよ、そんなこと。」
と思いながら苦笑いしている自分がいました。
でもね、言われている人は、そんな高みの私なんか知らないわけですよ。
文句言ってる私しか見えないわけです。
そこではっと気づいたんですね。
私って、人と相対している時に手を抜いている!って。
一期一会って、精一杯その人に接することですよね。
その時精一杯の自分で接する事ですよね。
リラックスするとか、居心地がいいとか、そういうこととはまた別で
「精一杯生きている存在」としての自分かどうか・・・
そう思った時に、相手の心がすうっと見えてきますね。
そして悪かったな・・・と初めて「恕」の心に近づけるような気がしました。
家族でも、友人でも、職場でも・・・手を抜いたら、手を抜いた自分しか相手には見えないわけです。
超能力者じゃないですからね。
そんなこんなで、ちょっぴり反省しながらこれを書いてます。
熱は高くても文章は書けちゃうなんて、やっぱり私は好きなんですね・・・書くことが・・・。
ステージが上がるときって、脱皮する時のように一瞬無防備になります。
成長する時は、傷つきやすいんですね。
でも、それでも古い殻を脱ぎ捨てて、みんなステージを上げていくのです。
大丈夫です。
みんなすごい治癒力を持ってます。
不幸じゃないっていうことは、それは「傷つかない」って事ではなくて
実は、その自分の力強さに心底気づいた時に
実は不幸の魔法って解けていくのです!