先日友人と、電車で話していました。
「なぜ人は、素直に受け取れないんだろう?」
人の愛を、励ましを、賞賛を・・・。
受け取らないほうが楽だからです。
受け取ったら光り輝くからです。
小さい頃、母に 「何でもっと自信持たないの!」 って
泣き叫ぶまで怒られたことがありました。
「私は・・・日本舞踊の師匠として、老若男女何百人と教えてきた。
そんな私は、悪いけどわが子のことを親の欲目なしでシビアに見てきたのよ。
あなたはここはだめだけど、ここが素晴らしい。ほんとなんだから!」
認知症の母とは、もうそんな会話はできません。
今の前向きな私を昔の母が知ってくれたら・・・どんなに喜んだでしょうか。
時はもう帰らない。
今この瞬間しかないのです。
「誰かの夢が誰かのサポートをしていて、不思議なつながりを見せるこの世のあり方に、本当に感動しました。
一人の人間の成功が、次に続く新たな成功者を助けるもっとも尊い物語になることを、その時私は改めて感じました。だから私も、誰かの役に立てるように自分を出し切ってやっていきたいと・・・。」
~「成功感性」 佳川奈美著 より~
光れば、実はみんなが光ります。
もちろん、みんなの光ももらってます。
覚悟のない時は、何も得られないのです。
それは、「自分の人生」という光を一身に受ける覚悟ですね。
それは、自分自身として生き切る覚悟です。
時はもう帰らない。
今この瞬間しかないのです。