「本当の自分に会いに・・・?」
入道雲に乗って・・・高い高い所へ行きました。
そこには「ハイアーセルフ」と言われる「高次の自分」が居てくれるそうです。
オーロラのような、光の柱であがっていきます。
ディズニー映画 「ブラザーベア」 の 「光が大地にふれる山」 を思い出します。
そこにいた「ハイアーセルフ」は、私にとっては人の形をしていました。
光り輝いています。
先生 「ハイアーセルフは、あなたの聞きたいことに何でも答えてくれます。聞いてみてください・・・。」
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
恐る恐る問いかけてみる。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
言葉では聞こえないけど、心が感じる事に意識を傾けてみた。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
「うそをつかない。特に自分に。そして、自分の感性を信じる事。感性のままに人生を信用して進む事。」
私がもっとも恐れている事だった。
自分の心を見ないようにして、「この人が喜ぶから」「あの人がこう思っているから」
そして、何より「両親がそう願っていると思うから」・・・が、私の判断材料だった。
「そろそろ、自分を信じてあげようよ。それだけの経験をつんできたよ。」
そういわれた気がした。自分に許可を与えられたような気がした。
まだ疑問は溢れてきた。それでも間違えたらどうすればいい?
それでも間違えたら・・・ちゃんと反省して栄養にすれば、それも経験になっていく。
そして、それは人のためになる。
「進め」
私にとっては、そんなメッセージだった。
先生 「では、そろそろきちんと御礼を言って帰りましょう。」
そうだ、私は神田先生の部屋に居たんだった・・・・
(つづく・・・)
PHOTO : STAR DUST さま http://lunar.littlestar.jp/stardust/index.html

