お久しぶりです。
なかなか更新出来なくて大変申し訳ありません。
また「いいね」やコメントありがとうございます🙇

前回の「広島県宮島の鹿達の悲劇2017 その5」で頂いた御質問について、こちらでお答致します。

私達、支援者が行う給餌についてですが。
1回につき200㎏の餌を鹿達に与えています。

それと、「残飯の様に餌をばら蒔いている」と別のSNS等で訴える方がおられる様ですが…
事実無根です。

宮島に上陸したとき給餌ポイントを数ヶ所決めて、その場所に居る鹿達の頭数を数えて確認したのちに鹿達が完食出来る量を与えて完食が確認出来れば次のポイントに移動する…
を繰り返し行っています。

それと「宮島には草原が有る‼」との意見もSNSの中で意見を出して居る方々も居る様ですが。
本当に宮島の全ての鹿達が人の力を全く借りる事が無くても十分暮らしていける量が確保されている場所が有るのですか?

以前もお話ししたとおり宮島は瀬戸内海に囲まれており塩害によりススキ(鹿達の餌にもなります)等の草花が育ちにくく農作物も大幅な土壌改良を行わなければ作る事が難しいのです。

でも、こうした意見が複数出て不満に思われる事も私は理解しています。

理由は…鹿支援活動を始めて5年目になりますが。
いつになったら問題が解決するのか?!
と腹立たしさを感じておられる方々も多いのだと感じているからです。

しかし、だからと言って中途半端に活動を辞めてしまうと鹿達に申し訳ない想いも有り。

彼らも、過酷な環境の中で必死に生きようとしています‼
それに全ての宮島島民の皆様や観光客が鹿達をけ嫌いして居る訳では無く鹿達を暖かく見守って下さっておられる方々も、いらっしゃる事も聞いています。

私や支援者仲間はアドバイス等の貴重な御意見や御質問は出来る限り耳を傾けお答え出来る様にしていきますが。

冷やかし・誹謗中傷・恐喝まがいなSNSやネットへの書き込み拡散は辞めて下さい。
特に米田さんや支援者仲間が開設しているブログやSNSのコメント欄へも同様の心無い書き込みは行わないで下さい。



宜しくお願い致します🙇

私達支援者は、けして遊び半分で活動を行っている訳では有りませんし。

このブログについても私自身も現場(宮島)に行って餌やり禁止前の宮島の様子や餌やり禁止後の宮島の様子も見ておりますしブログで時々公表させて頂いている資料についても支援者仲間を通じて行政から頂いた資料や私自身が入手した資料を基にして公表していますので嘘をついている訳では無い事を皆様に、この場を借りて御伝え致します。


今後とも、このブログと共に鹿達への心暖かい御支援御鞭撻の程を宜しくお願い申し上げます。




本日も最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。