なんだかお久しぶりです。早いもので、マタニティ生活も8ヶ月に突入致しました。
ブログを書いていない間に、通院も3回もしていました。
ですが、その間に色々ありまして(いや、そんなすごい色々じゃないですが)書きそびれていました…。

さてさて、8ヶ月突入の近辺に何があったかというと。

血糖値の検査がありました。

どこの病院でもあるのかもしれませんが、我が病院でも妊娠糖尿病(いわゆる糖尿病ではなく、妊娠中のホルモンバランスの崩れから血糖値が高くなってしまう病気。ただし、気をつけないと出産後、本格的な糖尿病になってしまう可能性あり。普通は出産すれば治ります。)を検査しています。

朝食を抜き、採血し、甘い炭酸水を飲まされ(炭酸が苦手なのでかなり看護師さんをお待たせした私…)、1時間してまた採血する、というのが簡単な流れです。

空腹時の血糖値、及び、糖摂取後1時間後の血糖値を見ます。

…で、私、見事にこの検査で引っかかりました。

正直、目の前真っ暗。

妊娠糖尿病になると、
・胎児が巨大化しがち(そのため帝王切開が増える)
・胎児に低血糖等の血液・心臓への影響が出る可能性がある
・数年後(数十年後)、糖尿病になる確率が高くなる
と言った根本的な問題から、
・田中WCを転院しなくてはならない…
という心情的にやるせない(今まで払ってた高額の治療代やら、計画・無痛分娩の安心を根本から覆される)問題まで、本当にもやもやもやもや…。

私は月曜日に血糖値の検査があったのですが、火曜日の朝一には電話でその旨告げられました。ただし、個人情報の観点からか、結果ははっきり伝えられなかったんですよねー。「とにかく一週間以内に再検査を受けてください!」と。

そう、再検査!

は、再検査があるのか…。火曜日に電話を受けたので、とりあえず土曜日の朝一に予約しました。

それまでの間、何を食べてよいのやら。お米もパンも糖が高いし。最初は怖くて玄米も食べられない。はっきり言って、痩せました。妊婦なのにこの時期なのに食べられないなんて。実は院長には血糖値検査(1回目)の時に「あと8キロ太れ!」と言わました。糖が上がってしまうのが怖かったけど、てまちゃんに栄養が行き渡らないのも怖い。本当に過呼吸になるんじゃないか、ってドキドキしながら結果が出るまで過ごしました…。
尚、その後、「妊娠糖尿病は一般の糖尿病とは違うんだから、ちゃんと食べなきゃダメ!」と看護師さんに怒られました…ので、もし、この記事が「妊娠糖尿病」で引っ掛かって読まれている方がいらしたら、きちんと食べてくださいね!!ただし、暴飲暴食、欠食はなしですよ。規則正しく、満遍なく栄養を採って下さい。

で、その間に、旦那祖母危篤の報せが。
木曜に危ないという話になり、結局、月曜に亡くなりました。

再検査は祖母が亡くなる前の土曜に行いましたが、結果が出るのは日曜はスキップして月曜以降。とは言え、「問題なければ電話しない」というタイプの報告方法を田中WCはとっており、祝日等の関係から連絡まで6日くらいかかった、というブログも発見していたため、連絡が来ない=問題なし、なのかがなかなか判別つかず、気が気ではない。
会社を休み、祖母の遺体に会いに行き、死体を保存させるためのドライアイスの交換に付き合いながら(この時期は葬儀屋が混んでいるのと、順当に行けば葬儀の日が友引にぶつかったため、月曜に亡くなったのに、葬儀は土曜でした)、ものすごーく、どんより・鬱々とした日々を過ごしました。

水曜の朝は(会社は忌引きだったので)気分転換を兼ねてマタニティビクスに朝一時間行き、その帰りに(電話じゃ結果は教えてくれないので)病院に飛び込みで結果を聞きに行ったところ、「問題なし」というのがわかりました…。(看護士さんが出てきて結果を教えてくれました。先生にちゃんと聞くと診察代がかかるから…ということで、簡単に。でも優しく教えてくれて抱きつきそうになったよ!!)

いやー、結果出るまで長かった!!

ブログも長くなったので(笑)一旦、ここで区切りまーす。