こんにちは。岩本真弓です。 今日は、［不登校からのリスタートプログラム］の 受講生さんからいただいた、 受講後の感想をご紹介いたします。 中２から中学卒業まで不登校だった 高校１年生の娘さんをお持ちのお母さまです。 神奈川県 Ａさまのご感想です。 ーーーーー ありがとうございました 母親目線からの不登校に向き合うというが難しい事なので、 とても納得できました。 また、真弓さんご自身が気性の激しいお母さまとの関係に悩んだり、 それでも優等生で頑張ってこられてきたことも、 まるで自分のことのように重なって見えて、 本当に一人で親近感を感じていました。 学校に行けたら、いいなあという気持ちは0にはなりませんが、 （やはり、同じ年頃の女の子が楽しそうに通学したり、 おしゃべりしたり、恋をしたりしている姿をみると、 胸がズキっとしたりしてしまって） 元気で、今日を生きていること何より大切だなあとおもいながら、 毎日を過ごせるようになりました。 子供の人生と、自分の人生を切り分けて考える。 当たり前にわかっているってつもりでしたが、 本当にできていた訳でなかったんだと自覚もできました。 自分で見つけた通信制高校に、春から通っていますが、 ちょっと疲れたのか、夏休み前から休みがちになりました。 でも、想定内だと思えたのは、 真弓さんのプログラムを受講していたからです。 ありがたかったです。 大切な子どもが、苦しむ姿は見ていて胸が痛くなりますが、 痛みも娘のものであり、私の物ではない。 私がとってあげられるものでない。 そう、自分自身に声をかけるようになってきたように感じています。 娘2人ですが、不仲というか、微妙な関係になってしまっていて、 それも私には辛いことなのですが、 私が、自分の人生を楽しみながら生きることが、 こどもたちになによりの贈り物になると、繰り返し講座を見直して、 ノートに書き出して、自分のなかに落とし込む作業を もうしばらく続けたいと思っています。 私の心がすっかり解放されて、自由になれるように、 日々大切にしたいです。 ―――――― ご感想ありがとうございます。 ご自身にかける声が優しく受容的なものに 変わっていかれたのだなぁと 感想を読んでいて感じました。 学校に行ってほしいという気持ちが ０でないことも、ちゃんと感じて そんな気持ちも無視しないで 「うんうん。そうだよね。わかるよ」と 寄り添ってあげてくださいね。 わたし、思うのですが、 同時に体験できないこと、というのが 確かにあって 年頃の少女たちが青春を謳歌しているのも とても尊いことですし その年代に、周りとの関わりをあまり持たずに 静かに過ごすこともまた 内省的でとても尊い時間の過ごし方なのだろうと思います。 どちらにも価値がある。 そこは認めつつ、 違う時間の過ごし方を望んでしまう気持ちも 受け入れつつ、、、 どちらもまとめて抱きしめてあげたいですね。 休まないで行けることが素晴らしいのではなく どうにもこうにも動けなくなる前に ダメージのない範囲で 休めることがとても大事なので 限界の前に休めているのでしたら むしろ喜ばしいことですよ！ うまく休む力をつけられているかも、と 見てあげてくださいね。 お嬢さんお二人が微妙な関係とのこと。 今はそうかもしれない。 また、変わるかもしれない。 長い人生ですので、 娘さんたちそれぞれが 自分たちの距離感で 関係をつないでいくのではないかなと 思います。 姉妹に生まれたという縁に任せて 長いスパンで 揺られていけるといいですね。 ご感想を読んで 私も、毎日を丁寧に過ごそう、 そう、改めて思いました。 Ａさん、ご感想を送っていただき ありがとうございました。
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兵庫県加古川市
岩本真弓
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■不登校の始まり。腹痛は突然でした・・・
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