制限の中の自由 | 明るい不登校サポート・心のとげをぬくシンガーソングライター岩本真弓のブログ@加古川 姫路 明石兵庫

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「不登校で親子ともに傷つく必要はない」が持論。
高3、高2、小6の3姉妹と夫の5人家族。次女が小5から中3まで不登校でホームスクーラー。三女は小3からデモクラティックスクールに通う。
不登校のお母さんが集える場、親子参加型イベントを企画開催。
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世界一、子どもが幸せな国オランダに

教育視察に行ったときに

痛感したことがあります。




それは、オランダの大人は

制限を設けることを大人の役割として

しっかりやっていて



それゆえに、子どもが安心して

育っていける、ということです。




オランダの子どもたちは

主体性をとても大切にされていますが

主体性を育てるために

年齢や発達に応じた「制限」が

当然のこととして設けられていました。




例えば学校ではこんな感じでした。

(正確な情報ではないです。うろ覚えの例えです)



4歳の子は活動を4つの中から選ぶ。



5歳の子は6つの中から選んだ活動を

時間いっぱいしなければいけない。

(飽きても変えない)



6歳の子は1週間にこなす遊び(活動)が

決まっていて、順番を自分で選べる


こんな風に。




枠組みがとてもしっかりしていて、

枠組みの中で

子どもが選択できるんですね。



自分の責任で決めて

結果を引き受けられるようになっていくための

教育なんだな、と感じましたね。




その責任の範囲が、教育の中で

徐々に広げられていくんです。




日本って極端な気がしました。

公立学校のように、選択の余地が全くないか

フリースクールのように、

枠組みがほとんど無いか。




家庭でも、

言うことを聞かせるタイプか

子どもに何でも任せてしまうタイプの

極端さがあるように感じます。




私は、自分自身が制限を設けるのが苦手だ、と

前々から感じていて、今も課題です。




でも、そこは大人の役割!と

意識するように気はつけています。




程よい制限の中にある自由が

成長過程の子どもにとって

大切なのだろうな、と思います。



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兵庫県加古川市

岩本真弓

 

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岩本真弓 ( 右矢印プロフィール )
 
アドラー心理学 勇気づけ講師