いよいよ今年も大詰め。
あと一時間を切った。
今年は今年は「自分を信じられる自信が出来た」歳だった。

ギリギリですが、「今年のNO.1」は「言響准インストラクター」の資格を得た事。

この「准インストラクター」宮北結僖(以下、ゆきちん師匠)さんの「表現塾Cコース」を受講、普通に皆さん取得されるのですが、私は事前にBコースを受講後、「特別Cコース」(准インストラクターとしてのスキルと「言響体験セミナー」が開講できるスキルを養成する コースを受講した。
この期は、たまたま私だけの受講だったので、本来なコロナ禍以降はオンラインが基本だったが、自らが希望して久しぶりの「リアル試験」となった。
試験は12月15日(木)会場は神谷町の「言響サロン」(通称虎タワー)
リアルの生徒役として、インストラクターの長谷川加菜人さんと私の妻まゆみ。そして「オンラインの応援団10組」が集まってくれた。


試験はリアルの生徒役を対象に、数か所に分けてゆきちん師匠が審査とアドバイス。
結果は翌日発表。
自分ながらにしっかりやり切った感があった。
このCコースの講座は、言響インストラクターが担当。私は茜志保氏(愛称「しほにゃん)をお願いした。
都合8時間の講座のはず…だが、本来無器用な男なのでかなりてこずらせた。💦

そして自主的に開催した練習会にもご参加くださり、沢山アドバイスも戴いた。


更に終盤は毎日流れを練習。妻のまゆみに付き合って貰った。

 

以前は、「本番に弱い自分」がいた。
総統練習しても、本番になると頭が真っ白になって、しどろもどろになってしまっていた。「ほめ達認定講師養成講座」の試験の時もそうだった。

だが、今回はそれがなかった。表現塾19期の発表の時は、機械の不調で自分が見えないまま、オンラインでカメラに向かって発表したが、まぁそれなりだったと思う。
徐々に自分に「自信」「自己肯定感」「自分はこれで大丈夫」と言う心が根付いてきているように感じている。


それを決定的にしたのが9月16日から19日までの、キャノン美津子さんの「屋久島リトリート」だった。
普段人があまり立ち入らない場所で自然と遊ぶリトリートだ。
今回はさらに台風が直下を通過するということで、「直前キャンセル無料」と言う事だったがどうしても用事がある2名以外の10名が参加。
その中での自然体験。2mくらいの処から飛び込んだり、浜辺で遊んだり、ガジュマルの森の中で瞑想したり…

普段より圧倒的に水量が多い中の岩場を上るシーンで「単に行きたいだけではだめ!シッカリ登れる自信があるなら来て良い」と言う条件だった。
何故か「私は男!私は行く!」と言う「決心」が心の奥底から沸き上がった。
そしてそれを達成して、滝の裏に入ったとき。「俺は出来る!」と確信が出来たのだ!



これが礎となり、「大丈夫な自分」が誕生したと思って切る。61歳にしてやっと「確信を持てる自分」出会えた。とても大きな収穫だった。

と言う事で、今年は「自分を信じられる自信が出来た」歳だった。

来年はさらにこれを多くの人々に伝える歳にしたい!

今年もお世話になりました!来年もよろしくお願いいたします。