ひとり空回り脱出カウンセラー
小笠原真弓です。
2008年からフラクタル心理学で心の仕組みを変えて
独身、抑うつの人生どん底状態から
理想の家族、仕事、住まいを叶えました
3人子育て中のフラクタル心理学講師です。
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可愛そうな自分=悲劇のヒロインにも
実はメリット(うまみ)がある
そこに気が付かないと
悲劇的な状況はやめられないということなんですね。
今日はその続き
悲劇のヒロイン思考を手放して
人生を好転させる方法
をお伝えします。
まず、自分を変えたい時は
思考を修正する3ステップが必要となりますが
ポイントはその前の「準備」。
どんな準備をするかと言うと
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悲劇のヒロイン思考を続けた先の末路を考える
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ということなんです。
悲劇のヒロイン思考のままだったら
どんな人生になる?
どんな人が周りにいるかな?
仕事や家族は?
そんな自分のことどう思う?
等と、自分に投げかけます。
例えば、こんな答えが想像できます。
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思い通りにいかないことばかりで疲れるし
また何か起きるんじゃないかって怯えそう
周りは自分の鏡だから
弱い人や責任とらない人がいて困らされそう
家族も何か問題を起こすかも…
仕事のやりがいも収入も少なそう
周りを気にして自信がない人生になりそう
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そうしたら、そんな自分を想像して
その時の気持ちも味わってみてください。
すると、
「ああ、そんなの嫌だな。変わりたいな!」
と思えてくるはずです。
ここが大切なところ
いかに、悲劇のヒロイン思考にメリットはなく
デメリットばかりだと認識できるかが分かれ道。
「ああ、このままではマズイ!」と思えたら行動できます。
一種の脅しのようかもしれませんが
変われない人は自分を脅すくらいでないと動けない
(私もこれで結婚や出産、起業できた苦笑)
このような準備をしたうえで
「あ、今悲劇のヒロインになろうとした!」
と思考に気づくことが大切です
それくらい、思考のスピードは速いので
意識しないと流れてしまうのです
注意深く思考を観察していると
気付けるようになりますよ。
そして、気付いたら
悲劇のヒロイン思考(チャイルド)を
現行犯逮捕してくださいね!
チャイルドを捕まえたら、その度に
「そんなことしていても損なんだよ。
○○(末路)になっちゃうよ。
そんなの嫌だよね。」
と教えてあげます。
チャイルドに末路のイメージ
(周りに困った人ばかりいる、いつも怯えている等)
をさせるのもかなり有効です
3、新しい選択をする
そして
「だから、これからは〇〇しようね」
と、悲劇のヒロインはやめて
新しい方法を取り入れるよう提案します
例えば
▼本当は仕事で成果を出したいなら
「責任から逃げていないで
大切な仕事だと思って進んで仕事をしようね。
能力もついて仕事も楽しくなって結果が出るよ。」
▼本当は注目が欲しいなら
「努力して成果を出して(きれいになって)
注目してもらおうね。
その方が自分も成長出来るし、気持ち良いよね。」
▼本当は自信が欲しいなら
「弱いフリしていても何も身につかないよ。
行動するから自信がつくんだよ。
そんな自分は誇らしいね。」
というように
自立や成長に向かう具体的な行動を
教えてあげてくださいね。
そして、最後は
「大丈夫、出来るよ。
大人の自分と一緒に頑張ろう!」
と励まします。
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という流れで思考(チャイルド)を変えていきます。
事前準備の末路をイメージしたかしていないかで
修正の効き方が本当に変わってきます。
初めから完璧にできなくてもOK。
繰り返しチャイルドに教えてあげる
繰り返し行動していくことが何より大切です。
悲劇のヒロイン思考を手放せば
今まで悲劇的なことに使っていたエネルギーを
今度は本当になりたい姿(目標)に向けて
使えるようになります
悲劇のヒロイン思考を手放して
本物のヒロイン(女王)になりましょう♪
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