こんばんは。
ひとり空回り研究家、心理カウンセラー
小笠原真弓です。
2008年からフラクタル心理学で心の仕組みを変えて
独身、抑うつの人生どん底状態から
結婚、上京、出産、起業、家を建てる夢を叶えました
現在3人の子育てをしながら
フラクタル心理学講師、看護師をしています。
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失敗と聞くとどんなイメージですか?
以前の私は
謝罪会見のイメージが出てくるほど
失敗することが怖くて仕方ありませんでした。
だから、挑戦したいことも
興味ないフリ。
堂々と挑戦する人を見ては
悶々としていました…
では、なぜそんなに失敗が怖いのでしょうか?
それは
始めから完璧にやらなくちゃ
と決めつけているから。
こう思っていたら
挑戦するにも足がすくみますね
でも、誰だって初めから完璧なわけでなく
練習や習慣づけるから
出来るようになっていくのです。
失敗するから成長、前進できるんですよ。
失敗したことも活かして前進出来たら
成功の種でしかないのです。
そもそも
なぜそんなに完璧にしようとしているかというと
子どもの頃
お母さんのすることに完璧さを求めた
からなんです。
お母さんは完璧に私のお世話のするべき
お母さんは完璧に私の思いを叶えるべき
そんな思いがあるので
お母さんが少しでも期待外れなことをしたり
ミスをしようものなら責めていた。
すると、その責めが
どこかから返ってきそうな気がするのです
誰かから完璧を求められる前に
自分に完璧を課す。
これが完璧主義の始まりです。
でも、お母さんだって人間。
失敗するし期待に沿えないこともある。
子どもの躾のために
あえて期待通りにしていないこともある。
子育てをする立場になったら
そのことがよく分かるのではないでしょうか
あの頃の自分に
「お母さんはよくやってくれていたよ。
それを認めようね。
完璧じゃなくても愛されているから大丈夫」
と教えてあげてくださいね。
では
本当の失敗って何でしょうか?
それは、何も行動しないこと
自分は何もしていなくても
周りは進化していきます。
だから、現状維持って
後退しているのと同じことなんですよ
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